外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

今日はカラオケ

2014年10月05日 | 日記
10月5日(日) 晴れ

休み5日目、今日は珍しく今まであまり話したことのない学生から誘いを受けました。
行先はカラオケ。
同じクラスの会話上手な女の子から先学期誘いを受けて「いつでもいいよ」と返事は
しておいたのですが、それから何も音沙汰がありませんでした。
昨日QQに周村の写真をアップして私が学校にいることに気付いた模様です。

カラオケなので大人数なので行くものと思いきや私を含めて4人でした。
休み中なのでこの程度なのでしょうかね。

お店は以前もう一つのクラスの学生たちと一緒に行ったことのある店舗で、比較的
外国の歌も多いのですが、それでも歌える曲が限られています。
僅か4人で4時間も部屋を取ったそうで、そんな長時間持つのかと心配でしたが
なんとかなるものですね。私は歌える曲が少ないものの、彼女らは途切れることなく
歌っておりました。

部屋について早速学生たちがリクエストしてくるので、午前中に少し練習しておいた
歌を披露しました。
『花』~すべての人の心に花を~
私が東京の日中学院で中国語を勉強していた頃に中国でカバー曲が大流行したものです。
中国のカバー曲は少しアップテンポですね。
一番を中国語verで、二番を日本語の方で。
とても喜んでくれました。

あとは学生のリクエストに応えて『北国の春』『時の流れに身を任せ』そしてもう一曲
中国でカバーされている『雪の華』

後で学生が『雪の華』のカバー曲を歌ってくれたのですが、たまたまそのビデオに
歌詞に対する日本語の訳が示されており驚きました。
失恋にしたことの悲しみを歌っているのですね。
中島さんのは愛する相手がいることの喜びを歌ったものだと私は理解しているので
歌詞が真逆なのです。

もちろん、カバー曲が原曲をそのまま翻訳しているかというと寧ろ少なく、日本語と
中国語が一致しているのは、私の知る限りでは『時の流れに身を任せ』くらい。
私がメインで歌っている『世界に一つだけの花』もカバーはあるのですが、歌詞は
似ても似つかないもの。
それはそれでいいと思うのですが、真逆というのはどうなんでしょうね。

私の歌いぶりを聴いて学生は「凄い」と喜んでくれるのですが、
「失恋歌」を熱唱していると誤解されているのかも(笑)

ある程度時間が過ぎると私の歌える曲はなくなります。
リストには私も知っている日本人歌手は数人いるのですが、それぞれに代表曲がない
という有様でして
例えば、KinKi Kidsの『フラワー』は是非紹介したいのですが、無い。
米米clubがあるのですが、訳の分からない曲が一曲だけ。
中国でも大都市圏で人気の高いSMAPが歌手検索ではヒットせず、歌が1曲あるのみ。
その代わりAKB48はかなりありますね。SKEもある。
何が基準何だかさっぱり分かりません。

それでも他のカラオケに比べればまともなんです。
大都市圏に行けばそれなりにあるのかもしれませんが。

とりあえず、歌手別で検索したものを撮影しておいたので、次の機会の為にどんな曲
なのかだけ聴いておこうと思っています。
メロディーが分かれば何とかなりますからね。
コメント
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