外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

家庭教師2日目

2011年11月13日 | 日記
11月13日(日) 晴れ

朝から雲ひとつ無い快晴でした。とても気持ちのいい朝でしたが、グラウンドに
姿を見せたのは女の子一人と英語協会に参加している1年生の男の子。
少々寂しかったですね。

さて、今日はあまりやる気の出ない家庭教師の日。
朝8時過ぎにお父さんから電話があり9時に迎えにいらっしゃるとのこと。
私も元営業ですから、時間遵守、5分前には門で待っていたのですが、さすがに
一般の中国人、なかなか来ない。9時15分になって漸く来ました。
待っている私を見てさすがに悪いと思われたのか、「すんません」と謝って
きましたね。恐らく娘さんから教わったばかりなのでしょう。

一応日常会話レベルなら大丈夫な子ですから、念のため一つ上のレベルのテキストを
用意しておいたのですが、まだ必要ありませんでした。
確かに読むこと、聴くことはできるのですが、文法にはまだ弱い。
日本語の動詞の複雑な変化には対応できていません。
練習問題では度々つまづいていました。

他動詞と自動詞の違いも複雑ですね。
荷物が片付く
荷物を片付ける
電気がつく
電気をつける

私の知る限り中国語では動詞に他と自の違いはなく、介詞と呼ばれる品詞を用いるか
主語と目的語そして述語の関係で文章が成立します。
ですのでこの動詞の変化はとても難しいものと思われます。
これは慣れるしかないですね。

2時間をどう過ごそうかと考えておりましたが、テキストをこなすだけで時間が
あっさりと過ぎていきました。
これが学校の授業なら余談も入れたりするのですが、なにせ週1のレッスンですから
無駄な時間は使えません。
これで来週からは軌道にのるかな。。そう願いたいところです。
コメント
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