書名 :斉藤一人の成功の魔法のランプ
著者名 :小俣貫太
出版社 :Gakken
刊行年 :2005/03/31
日付 :2005/08/09
定価 :1,600円
入手法 :図書館
評価:◎
今月4冊目 今年188冊目
【書抜き】
*あんまり人のことは言わないでさ、自分が楽しく生きられる努力をしようよ。
*どんなにやっかいな仕事でも、どんなに単調な仕事でも、それを楽しくやるにはどうしたらいいか、考えながらやってごらんよ。それが当たり前にできるようになったら、どんな仕事だって必ずうまくいくからね。
*努力をしてダメだったんだろ。だったら、違う努力をしてみたらどうなんだい。
*俺たちの提供する情報がお客様の役に立つなら、それでいいじゃないか。御買上げというのは、それに対する『おひねり』みたいなものなんだよ。
*あんまり難しく考えなくていいよ。何でも難しく考えるから、人は最初の一歩が踏み出せなくなるんだよ。それは挑戦しなくなるってことだろ。挑戦しなければ、そりゃ失敗もないだろうけど、成功することもありえないわけだからね。
*アイデアなんていうのは、数なんだから。これ一発で決めようなんて思ってると、出るものも出なくなるんだよ。
*人を思いやれる心を持って、ちゃんと仕事をしたら、お金持ちになれるはずだし、幸せにもなれるっていうことじゃないかな。
ちょっと時間はかかると思うよ。だったらその過程を楽しみながらやっていこうよ。その過程が楽しめたら、人間として成長していける。俺たちの魂も成長していくってことなんじゃないかな。
*だいじょうぶだから、自分が幸せになることを考えようよ。いいんだよ、自分だけ幸せになろうと思っても。一人でも幸せな人が増えたら、地球から一人不幸な人が消えるんだからね。自分が幸せでなかったら、人を幸せになんかできないんだからね。
*嫌だな、大変そうだなと思っていると、次の一歩がおっくうになったり、怖くなったりするんだよ。でも楽しそうだな、簡単だなと思えたら、新しい一歩も踏み出しやすくなるだろ。一歩が踏み出せたら、次に進めるんだよ。それだけ成功に近づくということだよ。
【コメント】
*斉藤一人さんの弟子である小俣寛太氏の書いた「ひとりさんに聞いたこと」。
一人さんの考え方はシンプルでスマートでありながら、温かく、かる~く、どこからともなく入ってきて、心をほぐしてくれる。
一人さんの言葉に気持ちが癒される。