知っているようで知らない 法則のトリセツ水野 俊哉徳間書店このアイテムの詳細を見る |
書名 :「法則」のトリセツ
著者名 :水野俊哉
出版社 :徳間書店
刊行年 :090228
日付 :091106
定価 :1,200円
入手法 :購入(再読)
評価 :○
今月 3冊目 今年 382冊目
【書抜き】
*適切なシチュエーションで正しい「法則」さえ用いれば、その効果はまさに「絶大」なものになるだろう。
なぜなら、法則とは人生のルールに他ならないからだ。
*人間はどんなことでも習慣にしてしまうとほぼ自動的にやり続ける習性がある。
*通常は「目標達成」が優先されることが多いのだが、本質的に重要なのは、目標達成能力なのだ。だから、緊急の用件に対応してばかりで自分を磨く時間が取れないと、能力の向上が見込めず、仕事のパフォーマンスはいつまでたっても向上しない。
*危険なほうを選べば、すべて正解だ。
*営業には「質量転換の法則」があるので、ありとあらゆる機会を逃さずとにかく場数を踏むこと。
*成功本の共通法則
①ゴールセッティング
②目標の見つけ方
③「アフォメーション」「ビジュアライゼーション」
④「ポジティブシンキング」
⑤「利他の精神」と「マスターマインド」
⑥メンターやソウルメイトが現れる
【コメント】
*「法則」こそが人生のルール。無数にある法則のうち、仕事やビジネス、人間関係、心理などに関する法則を一挙公開する。法則を使うことによって、われわれは「人生をショートカット」できるのだ。
*150を超える成功法則が紹介されている。数が多すぎて読み物としてはとぎれとぎれの感が否めない。
しかし、聞いたことがあるけど意味が分かっていないような法則もたくさんあり、再確認する意味ではいい本である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます