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『「たった1人の卒業式」by比企寿美子』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-06-11 00:04:19 | books
たった一人の卒業式―教え子たちのプレゼント

中央公論新社

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書名 :たった1人の卒業式
著者名 :比企寿美子
出版社 :中央公論社
刊行年 :2007/02/10

日付 :2007/06/06
定価 :1,900円
入手法 :図書館
読書ペース/分:1.91P

評価:◎
今月 6冊目 今年 148冊目

【書抜き】

*「あの子は母親に愛されていない。心の置きどころが家庭にないのなら、せめて学校では、精一杯愛そう。クラスの友人たちと私の存在が、かれの休息の場となるように」

*運動は、日ごろ子供たちに伝えようとする「練習は不可能を可能にする」というメッセージを、最も手っ取り早く伝えることのできる手段である。

*自分のことばかり考えて行動していないで、ほかの人の気持ちをよく考えて振る舞えること。そしてそれができる人が、品のある人だとボクは思うなあ。

【コメント】

*小・中学校でひたむきに子どもと接し、ひたすらに子どもを見つめ続けた先生がいた。そんな中山先生の30年にわたる教育現場でのメッセージ。

*教育論、そんな難しい言葉でなく、心優しい愛情が教育の本質であるということを教えてくれる。

*熱いものがこみ上げてくる中山先生の真摯な教育態度に感動を覚えた。
ぜひ、教育現場の人々に読んでほしい一冊である。

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