今日もていねいに。松浦 弥太郎PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
書名 :今日もていねいに。
著者名 :松浦弥太郎
出版社 :PHP
刊行年 :081224
日付 :091027
定価 :1,300円
入手法 :図書館
評価 :○
今月 32冊目 今年 373冊目
【書抜き】
*目に見えない部分をういういしく保つ---これが新鮮に生きていく方法だと僕は思います。
「成長しなくてもいいけれど、いつも新しくありたい」と願うのです。
*今見えているものは、結果でなくて過程。トレーニングをしていくように順番に積み上げてゴールに近づいていく。
*ビジネスにも生活にも、あなたならではのリズムを刻みましょう。誠実に着実に、ゴールに近づくのです。
*どんなに小さくても、一日ひとつ、新しいことをしましょう。
年齢を重ねるほど、勇気を出して、初めてのことに挑戦しましょう。
*照れくささをごくりと飲み込んで、一歩だけ前に出る。すると世界は変わります。
*腕を組まずに話を聞けば、相手の言うことがまっすぐ心に入ってきます。
*作法の一つとして腕組み、足組みをやめるようにしましょう。
*「足りない」と言うことは、何かの原因を人のせいにする怖い行為でもあります。
「足りない」を禁句にすると、新たな打開策が見えてきます。
*面倒くさいことをていねいにやると、それがその日のトピックスになります。
*今日をていねいに生きるとは、自分で自分を日々更新する方法だと思います。
【コメント】
*「暮らしの手帖」編集長の著者が、「どうして?」という問いかけによって、日々を新しくするための秘訣を教える。
暮らしの中のひとつひとつの出来事にていねいに向き合えば、毎日が工夫と発見であふれるようになる。
今日をていねいに生きて、自分自身を更新していくことが大切だ。
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