ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「またあなたから買いたい」by齋藤泉』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-03-24 22:52:18 | books
またあなたから買いたい! カリスマ新幹線アテンダントの一瞬で心をつかむ技術
齋藤泉
徳間書店

このアイテムの詳細を見る


書名 :またあなたから買いたい
著者名 :齋藤泉
出版社 :徳間書店
刊行年 :090831

日付 :100322
定価 :1200円
入手法 :購入

評価 :○
今月 27冊目 今年 88冊目

【書抜き】

※私が人に驚かれる実績を残しているとすれば、様々な工夫や接客方法について、つねに気を配り、心を配り、試行錯誤を繰り返してきた積み重ねだと言えるのではないかと思います。

※その根本にあるのが、「もし自分だったら、どうされたら気分がいいか」ということに尽きます。
「心地よさの追求」と言い換えてもいいでしょう。

※「自分がお客だったとして、やってもらったらうれしいこと、心地いいこと」という視点に立てば、さまざまな改善点が見えてくると思います。

※壁を乗り越えたところに、仕事のおもしろさがあると思います。
原動力となったのは、やはり、私は会社のためではなくて、お客さまのために働いているのだという思いでした。
ものを売るという行為を通して、お客さまとの目には見えない交流が生まれます。
その価値を生み出すのが私たちの仕事なのです。

※単に「ください」「はいどうぞ」のそっけないやりとりではなく、こうした「もう二言目」を添えることで、豊かなコミュニケーションと、ひいてはお客さまの潜在的なニーズを引き出すことにもつながるのだと思います。

※指導する立場の人も、私たち現場の販売員も、接客に携わる人はマニュアルの限界を知っておく必要があると思います。

※まずお客さま、いつもお客さま、感謝の笑顔で!

※何事もまずは自分が動いてみる。そしてあきらめないこと。
そうすることで、なかなか進展していかない物事も、必ず動き出すのだ。

※「やる気」というと、気持ちにフォーカスしがちですが、こうして「行動」に着目し、それを変えていくことが、効果的な方法である。

※一瞬の出会いだからこそ、もう二度と会わないかもしれないからこそ、できるだけ心をこめる。
それが私のもっとも大事にしていることなのです。

【コメント】

※新幹線アテンダントの齋藤泉さんの、一瞬でお客さまの心をつかむ技術のヒントを伝授する本。
「日本一売り上げる社内販売」「4倍売り上げるカリスマ販売員」とテレビや新聞などで紹介されたり、企業の研修や講演会での講演を依頼されている著者。
そんな齋藤さんの接客の極意を紹介する。

※車内販売という、場所も時間も客数も限定された条件の中で、ちょっとした工夫や気遣いの試行錯誤の積み重ねが実績の要因であり、その根本にはお客さまに「どうすれば心地よく思っていただけるか」、つまり「心地よさの追求」があった。本当の意味で「お客さま目線」に立てれば、様々な改善点が見えてくるのだ。心を込めることが大事。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿