『「経営者、15歳に仕事を教える」ｂｙ北城格太郎』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)＾☆

経営者、15歳に仕事を教える 丸善 このアイテムの詳細を見る

書名 ：経営者、15歳に仕事を教える
著者名 ：北城格太郎
出版社 ：丸善
刊行年 ：2004/12/10

日付 ：2007/04/11
定価 ：1,500円
入手法 ：図書館
読書ペース/分：3.81P

評価：◎
今月 16冊目　今年 88冊目

【書抜き】

*苦しさを乗り越え、努力した結果が実を結ぶときに、はじめて本当の喜びを味わえるのです。

*自ら課題を見つけ、自ら解決策を考え、自ら行動できる人間になることが必要です。

*自分は何がしたいのか、自分は何をなすべきなのか、それをつねに意識して、自ら道を切り開けば、必ず自分の好きな仕事が見つかります。

*管理職にとってもっとも大切なのは、部下がいい仕事ができる環境をつくり、部下の能力を高め、部下を育て上げていくことです。

【コメント】

*日本IBM会長の北城氏が、中学生たちに語りかけてきた「仕事をすることにどういう意味があり、喜びがあるのか」を自らの体験を踏まえ分りやすく説明する。

*仕事をすることの厳しさ、楽しさ、喜びを分りやすいシンプルな言葉で表現している。中高生だけでなく、ビジネスマンにもためになる一冊である。

『「本気になって自分をぶつけてみよう」ｂｙ小柴昌俊』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)＾☆

「本気」になって自分をぶつけてみよう―人生を抜群に面白くする私の20の方法 三笠書房 このアイテムの詳細を見る

書名 ：本気になって自分をぶつけてみよう
著者名 ：小柴昌俊
出版社 ：三笠書房
刊行年 ：2006/12/20

日付 ：2007/04/11
定価 ：1,300円
入手法 ：図書館
読書ペース/分：4.79P

評価：◎
今月 15冊目　今年 87冊目

【書抜き】

*偶然を「縁」にし、「縁」をどこまでチャンスとして活かせるかが人生のすべて。

*自分のアタマで、「自分のこと」として考えて、はじめて「自分の考え」になる。

*言葉は大切なものだ。温かく、ときには厳しく、話しかけ、声をかけることが人とひとをつなぐはじまりのように思う。

*自分で手を出してやってみて、体験してはじめて「これは自分に向いていない」とか、「これならやる気になるな」ということがわかる。

*いろいろなことを試してみると、案外、身近に「自分のできること」がある。「自分がやりたいこと」を探すよりも、「自分ができること」をやってみるのもいいことだ。

*人生には頑張りどころがある。いやでも頑張らなければならないところにぶちあたる。言い換えれば、「尻に火がついたとき」がそのときだと言える。
大事なのは、「頑張りどころ」でいかに頑張れるかということだ。

*人間というものは、本当にやりたいと思っていることに、挫折はしない。考えて行動すれば道は開ける。困難に出会っても、何とか工夫して乗り越えられるものなのだ。

*わたしたちは一人で生きていくわけではない。誰かが見えないところ、気がつかないところから自分を支えたり見守っていたりしているのではないか。

*自分を大切に思ってくれる人の心の温かさを忘れてはいけない。

【コメント】

*「本気」になって「勇気ある一歩」を踏み出せば、考えもしなかった面白いことが起きてくる。ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏の前向きに生きるための20の方法。

*自らの経験を踏まえた、人生を面白くする方法は説得力があり、また我々に勇気をくれる。

*キーワードは「自分」。当事者意識を持って自分で考えることが大事。自分のアタマで、「自分のこと」として考えて、はじめて「自分の考え」になるのである。

早朝ランニング40(2007/04/11)

・早朝ランニング40(今月6）
05：20～ 05：20
アビロードコース
走行時間：22’12
距離：3.13ｋｍ
体重：63.6ｋｇ↓(^^)v
体脂肪率18.7％
昨日のタバコの本数：0本

*できない理由も言わず、時間の言い訳もせず、「本気ボタン」をスイッチオンで生きていたのなら、今やれることは今すぐ本気になってやろうとするものです。そしてこの思考パターンが、夢を叶えていってくれるのです。
～『出会いを生かせば、ブワッと道は開ける！』ｂｙ中村文昭～