人生讃歌―愉しく自由に美しく、又のびやかに大和書房このアイテムの詳細を見る |
書名 :人生賛歌
著者名 :美輪明宏・齋藤孝
出版社 :大和書房
刊行年 :2004/05/01
日付 :2006/12/08
定価 :1500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.23P
評価:○
今月 7冊目 今年 244冊目
【書抜き】
*保身に走ったからうまくいくかといえば、かえってうまく行かないことのほうが多い。責任を回避しようとしている奴のほうが、後でどっとそのツケが回ってくるものです。それが逆に双肌脱いで、「切れるもんなら切ってみろ!」と言うと、かえって相手も切れないもんなんですね。
【コメント】
*美輪明宏と齋藤孝の対談を本にしたもの。
*いつものことながら、美輪さんの潔さには脱帽する。
厳しい言葉のなかにも優しさがある。美に対するこだわりも大変なものである。
文化を身につけることが大事だと思った。