西医体 2

ニプレ 星野です。
ついに来ました西医体。去年大分でみんなで泣きながら終わってから一年僕には去年の入部から西医体より早かったように感じます。

去年の決意の紙にはシュート決めるという、自分の目標を書いていました。正直なところチームの勝ち負けには自分は関係ないものだと考えてしまっていました。だから試合に出るときも特に緊張もせず、楽に西医体を迎えて、公式戦で初めてユニフォーム着れるやんラッキー！くらいの気持ちでいて、先輩たちを応援することに重きを置いていました。しかし今年は違います。決意の紙にはチームのために自分がやるべきことを書きました。西医体のような長期にわたる連戦、レギュラーが疲れず常にフルで動けるわけありません、また怪我をしないという保証もありません。レギュラーが疲れたとき、怪我をしたとき試合に出るのは自分だという強い気持ちを持って今回の西医体には臨んで行きたいと思います。

確かに予選から決勝トーナメントまで去年のように最後はbチームでも余裕みたいな対戦相手はいません。いわゆる実力が均衡しているチームばかりです。その中で勝ち抜くには勝ちにこだわる気持ちとベンチまで含めた総力が強い方が勝つと思います。連戦でしんどいのは相手も同じ、そこでレギュラーを休めれたり、流れを変える一本を生み出せるのがベンチだと思う。そして勝負所にレギュラーが入ってフルで戦うことができたら優勝できると思う。ベンチは体力的にはしんどくない、それ故に自分が入った一本に全てを注ぐことができる。その一本に懸けて試合に出ることになる。このような責任感を持って試合に出たい。

最後に奥田さん、さきさん、まゆさん、みのりさん ら卒業生は僕なんかよりもっともっと長く滋賀医大ハンドボール部にいて、もっと思い入れが強いと思う。マネさんは試合に出れなくて、その代わりに自分が出ることになる。マネさんの気持ちも背負ってがんばりたい。奥田さんは僕が入部してからずっとスーパーエースだった。最後に奥田さんを胴上げして、引退してもらいたい。

気持ちで優勝しにいきましょう！ 以上です。