滋賀医科大学ハンドボール部

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西医体前に1年を振り返って

2018年08月13日 01時28分07秒 | Weblog
4回生の浅川です。

ハンドボール部に入って3年半が経ち、4回目の西医体を迎えます。
この1年、僕にとって大変な1年でした。
去年の西医体が終わって正キーパーと幹部が同時にやってきて、キーパーの技術を上達させなければならない、そのうえチームの事を考えたり練習メニューを考えたりしなければならない。
ハンドボール部に入ってから圧倒的にハンドボールとチームのことを濃く考えた1年でした。

幹部と正キーパーになってからはじめて迎えた秋学連。
プレーヤーとしても、幹部としても、満足にチームに貢献できず、正直苦しかったです。
幹部として、気持ちを前面に押し出すことが求められていると分かっていても、なかなかそれを実行することが出来ず、悩んだ1年でした。

でも、この1年本当に色々な方に助けてもらってなんとかここまでやってこれました。
雰囲気を盛り上げ引っ張ってくれる上回生、ハンド一気に上達して練習を盛り上げてくれる下級生、練習のサポートをしてくれるマネさん、練習に参加してくださるOBさん…。
こばとほづにも迷惑をかけたと思いますが、この2人が同回で良かったです。

この1年は、周りに助けられ続けた1年でした。
今僕はこのチームに感謝し、僕を成長させてくれたこのチームで優勝したい、この1年のラストを笑って終えたいと素直に思います。
そして、チームに色々なものを残していってくれた引退生のラストを優勝で飾りたいです。
上回生の在り方を行動で教えてくださった奥田さんとさきさんからは、大切な事をたくさん学びました。
引退する同回マネはハンドするうえでのモチベであり、一緒に遊んだ楽しい思い出も多いです。

この1年で僕の中で勝利というものがとても輝いて見えるようにもなりました。
試合に勝つために練習メニューを考えて、練習をして、練習試合をして、ビデオ会をして、マネさんのサポートを受けて、チーム全員でつかむ公式戦での勝利。
この勝利は格別でした。
でも、学連2部昇格、医歯薬優勝という目標は達成できず、残された目標は西医体優勝のみとなりました。
西医体優勝での喜びは恐らくもっと別格でしょう。

1年間、チームをサポートし続けてきてくれたマネさん、本当にありがとうございました。モップ、ビデオ、スコア、得点版…そのどれもがプレーヤーの練習の密度を高めてくれました。
プレーヤーは緊張しいです。よくケガもします。
だからマネさんの応援が必要だし、マネさんのサポートが必要です。
試合で流れが悪い時、プレーヤーがケガした時、応援とサポート頼みます。
西日本最強のマネさんのサポートを受けるプレーヤーもまた最強です。

幹部マネは僕たち幹部プレと一緒に本当に頑張ってくれました。
幹部マネは試合の前日に幹部ラインで、試合が滞りなく進むように何度も確認を取ってくれたり、荷物の確認を何度もしてくれたりと、気づかれないところでたくさんの努力をしてくれました。
幹部マネのミスをしないという目標は実はすごく難しいことで、実際この1年ミスと言えるミスがなく役割を全うしたのは本当に凄いと思います。ありがとう。

西医体はチームの総合力の競争だと思います。各大学のハンド部にはプレーヤー、マネージャーがいて、1年から6年までの学年がいます。チームメイト個人個人が西医体でおのおのの役割を果たば果たす程、そのチームは優勝に近づくのだと思います。

まとまりのない文章になりましたが、最後に、普段から茶野先生が仰っていることを忘れずにいきましょう。
それは勝って周りから納得されるチームになることです。態度や行いが優れているからあそこが優勝するのも納得だなと言われるように。
優勝するべくして優勝するチーム、この西医体が終わるまでそんなチームでありたいです。

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