滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

トライアル&エラー

2019年01月22日 12時33分30秒 | Weblog
こんにちは。今井です。


4月から始まった長い長い病院実習もあと数診療科を残すのみとなりました。

先週は小児科の診療所で実習をしていました。

次から次へと現れるインフルエンザのちびっこたちに恐れおののきながら、昼は所長の好きな高級レトルトカレーを食べる、そんな日々を送っていました。

おいしいレトルトカレーって本当に専門店のカレーの味がするんですね。

こういうお金のかけ方もあるのかという新しい発見になりました。


冬といえば体づくりの絶好のチャンスということもあり、
この冬オフの期間はひと回り大きくなってやろうと筋トレに励みました。

もともと体質的な部分もあるのですが、思いのほか成果が顕著に出て、
筋トレ→数値アップ→嬉しい→筋トレ→・・・というサイクルに入っていきました。

特にベンチプレスではセットを組む重さが10kg増え、
これは完璧に準備ができたと自信を持ってオフ明けの練習に臨みました。

が、
最初の練習を終えたとき、これは調整に失敗したな、
と感じました。

ポイントは色々とありましたが、一番は筋肉のつけすぎで肩が上がらなくなっていたこと。

正直想定外でした。

ただ、悪かったことばかりではなく、表やスペースはかなり取りやすくなっていました。

問題の肩も練習回数を重ねるごとに良くなっていき、結果的には筋トレをしまくって良かったと思っています。



こうやって今までとは違う自分の状態に持っていくと、一時的に上手くいかないリスクもあります。

今回はなんだかんだ上手くいきましたが、変化させる前の方が良い状態だという可能性すらもあります。

だからこそ、大きな変化を起こすタイミングはなかなか難しいです。


ご飯や睡眠などを含めたコンディション調整の仕方、

今までしてこなかったようなプレー、

新しいシュートのタイミング、コース、

など他にも変えられるものはいろいろあります。


思ったときが変えどきだという考え方もありますし、実際僕もそういうタイプなのですが、

思いつく→変える
というアプローチだけでなく、

変えたいと思う→考える→変える
というアプローチも大きな変化を生み出すためには重要でないかなと思います。


自分の枠を破るような成長をするためには大きな変化が必要ですし、

変化させるためにはトライアル&エラーが必要、

そのためには時間がある今の時期に色々とチャレンジしてみるというのが重要だと思います。


今からでも遅くないですし、僕自身もまだまだできることを考えてトライしていきたいと思っています。


当面の大きな目標である西日本医歯薬に向け、

プレー面での成長と、最終学年らしさを出していくことを目標にこの冬の時期を過ごしていきたいと思います。


最後になりましたが、月曜日の練習に来てくださったわくさん、ありがとうございました。

いつも来ていただきありがとうございます。
今後もよろしくお願いします!

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