これはもうリバプールを応援しないわけにいかなくなった

あまりにも面白いゲームなので、久しぶりに書く気になった。
書いてはいなかったが、BS１で放送するプレミアリーグのゲームはすべて見ていた。
シティが優勝に一番近いところにいたと思っていたが、いつのまにか３番手。最後までわからないと思う。
モウイーズが解任されるのかどうかも、見届けたい。

さてこの大一番、このところ絶好調のリバプールが序盤から圧倒し、前半早くも２－０とした。
素晴らしいので、これなら逆転で優勝、プレミア初制覇もあるかもしれないと、そんなことさえ思った。
ところが前半終了間際からシティがリズムをつかみ、後半もミュールラーが入ったのも効いて、たちまち２点をとって追いついた。
リバプールはスツーレルが傷んで下がり、これはもう難しくなった、シティが勝つだろうと思った。
ところが38分、コンパニーのちょっとしたミスを見逃さず、コウチーニョが決勝点を叩き込んだのだ。すごい。
これで、またリバプールがリズムを取り戻し、ロスタイムにヘンダーソンが退場になったものの、逃げ切った。
みごとな勝利。
終わった瞬間、驚いたことに、ジェラードが泣いた。
感動的なシーンだ。
25年前のあの事故で、従兄弟が亡くなったという。知らなかった。
これはもうリバプールを応援しないわけにいかなくなった。プレミア初制覇もぜひとも見たいものだ。