ユーロな日々

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ユナイテッド 1-0 フラム シブイ連勝で首位。不調のシティにとって、3ポイント差は厳しい。

2012年03月29日 | 欧州2010~
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27歳のマイケル・オリバー主審、最後の44分に、PKとっていればドローだったのに。
解説の三浦氏も、とってもいいプレーだったと言ったのに。
まあ、とらないわなー。
フラムは固く守っていたが、一回もCBのミスをルーニーが許さなかった。こぼれ珠、リーセにクリアーしてほしかったなあ。
大量得点はなく、しぶく1点差で勝つという、しまったゲームを続けている。
これでこの10戦、9勝1分とは言葉がない。
首位に立つわけだ。
ルーニーだけには気を使ってるが、ほとんど同じ先発メンバーは使わず、モチベをうまくコントロールしてる。
絶好調のうえ、カップ戦もない。
反対に調子の上がらないシティにとって、3ポイント差は厳しいなあ。
なんでこうなるんだろう。
リーグの序盤はひどかったのに。
スコールズが復帰して連勝したからエンジンがかかってきちゃったよなあ。
底力といえばそれまでだが、マンチーニはやっぱり、ちょっとなのか。
セリエで4連覇したっていうけど、最初はカッペロのユベントスの優勝を、八百長事件の裁定でひっくりかえしたもの。
2回目も、3回目も、ミランらはペナルティでマイナス勝ち点からのスタートだった。
おまけに裁定で2部降格のユベントスからビエラら大量の選手が加入していた。
4回目はハンデなしで優勝したけど、追い上げられ、最終戦でやっと優勝したもの。
一見華々しいキャリアに見えるが、実際にはそういう事情がある。
こんシーズン、あんなに独走していたのに、チームのマネージメントに問題があったと言わざるをえないだろう。
テベスのことにしてもそうだ。
好調だったときは、あの功労者にあの仕打ちで腐らせ、ここにきてまた使うとは、ご都合主義で信念が感じられない。
このあたりが選手から絶賛されるモウリーニョとの差なんだよなあ。
ユナイテッドの優勝だけは見たくない。なんとか逆転してほしいんだが…


ユナイテッド 1-0 フラム
プレミア30節