ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

勝てばドイツ行きが決まるというのに、こんなフランス 〔スイスー フランス 1-1 グループ4〕

2005年10月11日 | Germany 2006
スイスの先発メンバーの名前を、ぼくは一人も知らなかったが、きちんと組織化され、運動量もあるいいチームだった。4組でトップを走ってきたことが頷ける。
フランスはアンリ、トレセゲが怪我で欠場したのだが、ドメニクはシセをベンチに置き、ビルトールのワントップという布陣で臨んだ。これは当たらなかった。
前半スイスは何度かいい形をつくったが、昨日のチェコのようにシュートが足らなかった。もっと打つべきだった。
後半頭からシセを投入すると、シセはスイスのディフェンダーのミスをついてゴールを決めた。
その後は両チームとも得点できず、時間が過ぎっていった。
ぼくはこのままフランスが勝つとは思えなかった。
そして後半35分にFKから同点打が決まった。テュラムの頭に当たって入ったので、オウンゴールということになるのだが、テュラムを責めるわけにもいくまい。
逃げ切れる、とドメニクも選手達も思ったのが間違いというべきだろう。スイスはまったく互角に戦っていたのだから、追加点を奪わないと危ないとドメニクは思うべきだったのだ。
フランスにさほどの地力はない。王者だったのは昔のことだ。
アイルランド戦と違って、ジダンは運動量がなく、老いを感じさせた。ランパードやジェラードのプレーをみているぼくには、ビエリのプレーは物足りなかった。
ベテランだのみでは限界がある。昨日のオランダを見ただけに、強くそう思った。
それでも最終戦がキプロスというのはツイている。スイスはアイルランドとのつぶし合いだから、まだ1位になれる可能性はある。

〔スイスー フランス 1-1 グループ4〕

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いよいよ明日・・・ (Orfeo)
2005-10-11 23:24:08
TBありがとうございます。

フランスはここで決めたかったですよね。

いよいよ明日、最終節。

どんな結果が出ますやら?



TB返しさせていただきます。
返信する