ユーロな日々

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素晴らしいスペイン [スェーデン×スペイン 1-2 euro2008 グループD]

2008年06月15日 | Euro 2008
ドローを覚悟した。
 そしてロスタイム。
 決めたのはビジャだが、走り出していたのはトーレスと二人。
 トーレスが前でつぶれていたから、1対1になれたのだろう。
 そして殺し屋のような決定力。
 決めたあと、ベンチに一目散に帰って、レイナらと抱き合ったシーンにもぐっときた。
 いい雰囲気。
 嫉妬や妬みが表に出ない、それよりも今度こそ結果を出したいという熱い思いが全員に満ち溢れている。
 そういうことを感じた。

前半、追加点を上げられなかったのはイニエスタが不調だったことが大きい。 早く先制できた余裕から、そのあと、やりすぎたこともある。
 後半の苦戦は、セスク、だと感じた。
 悪いというより、アーセナルのリズムが合わない。
 プジョルの故障で不安だったが、マルチェナが良かった。
 そしてセナは文句のつけようがない。アラゴネスはアルベルダが好きだったのだろうが、素晴らしいプレーだ。彼の代わりはシャビアロンソなのだろう。
 決勝リーグ進出が決まれば、プレーしてない選手をギリシャ戦で使うのだろう。
 それでまた結束が強まる。 それを期待したい。

 [スェーデン×スペイン 1-2 euro2008 グループD]