ユーロな日々

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イルレタはサラゴサでも駄目か [セビリア×サラゴサ 5-0 リーガ第25節]

2008年02月24日 | 欧州2010-2003
好カードで期待したが、予想外の展開。
ルイスファビアーノがダニウアウベスのアシストであっという間に2ゴール。
直後にもエススナバスが裏をとってあわやというシーン。
そのあとも攻められ続ける。
なんとか3点目は防いでいるが、ノーガードで殴られてるよう…。
サラゴサのディフェンスは壊れている。
セルフィオをファボンに交代させなくてはいけなくなったのは誤算だろうが、それにしてもここまで不安定になるものか。
早く前半を終わりたいところだったが、43分に失点してしまった。
カヌーテの突撃をファボンがズルズルと下がって止められず、足元を抜かれて、たまらずアジャラ、ディオゴが後ろから飛び込んできたが、オウンゴールとなってしまった。アジャラが信じられないような表情を浮かべる。
オリベーラ、ミリートがほとんどテレビに映らない。
サラゴサのほうが好きだが、しかし、こんなサラゴサは見たくないなあ…。

イルレタがどうするかと思ったら、ビボーテをかえた。セラデス投入。
これで交代枠はあと1枚だけ。
さてどうなるか。

開始5分、またオウンゴールで4点目。今度はディオゴ。
こりゃ、駄目だ。
そのディオゴ、イラついてディエゴカペルにラフファウル。
一発レッドの退場。おいおい。

途中で見るのをやめた。
結果は5-0。
こういうゲームを見せられては、サラゴサの会長はイルレタに次のシーズンをまかせるかどうか悩むところだろう。
だいたい今シーズンだけの契約しかしなかったというのが、あまりイルレタをかっていないという証拠だ。
なんでもマルセリーノの名前が挙がっているのだそうだ。
そういことに影響を与えそうなくらい、ひどいゲームを今日のサラゴサはした。

[セビリア×サラゴサ 5-0 リーガ第25節]