ユーロな日々

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また勝てず [バレンシア×デポルティーボ 2-2 リーガ第27節]

2008年03月10日 | 欧州2010-2003
カネイラは身内、アリスメンデイはよそ者、サニーやマタはチャンスをつかみたい若手、エルゲラも後がないだけにあまり逆らえない立場、お前がリーダーだとおだてられたアルビオル、こういう連中を中心にクーマンはなんとかムードを変えようとしている。
それが今日はあたって動きがいい。ビジャのワンアシスト、ワンゴールでたちまち2点をとった。
これはアルベルダ敗訴の追風もあって、くそクーマンの勝ちか、と思ったが…。
しかし、2連勝できているロティーナのデポル。そうは問屋が卸さなかった。
36分、セルヒオがヒルデブラントの位置を見てロングシュート。
みごとに決まって1点返した。
さらに44分、右サイドの速攻から見事な同点ゴールで、あっというまに追いついた。これがロティーナの戦術か。
さあ、もう、わからない。
しかし後半はスコアレスで、ドロー。
くそクーマンの新生バレンシア? は、またも勝てず。
ファンはこれで満足なのかしらん?
クーマンは何勝してるんだろ? 2勝か3勝だろう。こんなんでクビにならない監督なんて珍しいじゃないかな…。
次はバルサと国王杯らしいが、リーガ逆転が難しくなったライカールトは無冠はいやだからかなりの意気込みでくるんじゃないかな。
そのあとがRマドリードだったか。
こういうバレンシアに星を落とすようだと、またおかしくなってしまう。

[バレンシア×デポルティーボ 2-2 リーガ第27節]