ユーロな日々

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バルサ勝つ カンプノーおなじみの光景 [バルサ×ビルバオ 3-1 リーガ第2節]

2007年09月04日 | 欧州2010-2003
トゥーレヤヤが中盤の真中、アビダルが左SB、プジョル、エトーが抜け、アンリの1トップ、という布陣。
前半ロナウジーニョがFK,PKで2点を決めた。確かに反省し、準備をきちんとやってきたように見える。気合の入ったすごいFKを蹴った。
2点目のPKはアンリがとったものだが、GKはあごまで蹴られて、PKをとられるなんて不満だろう。カンプノーおなじみのバルサよりの笛だった。

ビルバオも思ったほど悪くなく、ぼこぼこにされていたわけではない。
71分には1点を返した。
しかしその直後、トゥーレヤヤのポストにあたったすごいシュートを、かなり遅れてゴールのジャッジ。これでゲームは決まった。
副審が出したサインを主審が認めて、プレーを止め、ゴールを告げたものだが、こんなことをやられて、ビルバオはやってられない。
そのあと1発レッドまでくらった。
カンプノーおなじみの、あと味の悪いゲームだった。

アンリはまあまあ。それ以上にメッシが目立っていた。
アビダルは強い。ジオは控えだろう。
エトーがいないのは、アンリの訓練にとってはいいだろうが、そのうちずっしりと効いてくるのではないか。

[バルサ×ビルバオ 3-1 リーガ第2節]