ユーロな日々

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勝ちたかったが、仕方ない [Rマドリード-ベティス 0-0 リーガ第24節]

2007年02月18日 | 欧州2010-2003
勝ちたかったが、負けなくてよかった、と思うべきなのかもしれない。
チャンスは何度となくつくったが、決められなかった。
ガゴを外してラウルを入れ、グティをビボーテに下げてから悪くなってしまった。
大口をたたいたロビーニョを外せばよかった。
彼はスーパーサブで十分だ。そのほうが相手も嫌だったろう。
今日も後半30分から出たら、得点できたかもと思えてしまう。
まあ、頭が悪いブラジル人のガキだから、仕方ないか…。

大ピンチも数回あった。
カシージャスの神業とツキで、失点しなかったが、ディフェンス力はシーズン前半より落ちてきている。
写真の場面は後半30分だが、ボールを奪われて逆襲されたシーン。ビボーテが効いていないし、カンナナバロの神業もでない。
完璧にやられた場面だった。
こんなディフェンス力では、バイエルンやマドリードダービー、クラシコはきつい。
エメルソン、ディアラ、カンナバロがもっと頑張ってくれないと。

明日、バルサがバレンシアに勝てないような気がする。
だから、ぜひとも勝って点差を縮めたかったところだが、まあ、負けなかったことで我慢すべきなのかもしれない。
とにかく、明日のバレンシアに期待しよう。
しかしアジャラの今シーズンの退団決定のせいで、悪いムードになっていないか、少し心配だ。
だが、プライドがあるし、バレンシアだって優勝のチャンスはあるのだから、無気力なゲームはしないだろう。
アルベルダやビセンテが熱くなれば、バルサは苦しむに違いない。エトーがムード悪くしていることもマイナスだ。

[Rマドリード-ベティス 0-0 リーガ第24節]