ユーロな日々

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アトレティコには何かが足りない [バレンシア-アトレティコ 3-1 リーガ第21節]

2007年02月04日 | 欧州2010-2003
ともにバルサとの勝点差は6で、順位が4位と5位。
まだ十分に優勝のチャンスがあり、大切なゲームだ。
序盤から緊張感に満ちたゲーム展開だったが、アジャラがCKからヘッドで決めてバレンシアが先制した。
ゾーンで守っていたのだが、あの怖いアジャラをあんなにフリーにするとは自殺行為だ。
さらに後半も2失点したが、アトレティコは気が抜けて、ディフェンスがルーズになってしまうのだ。
リュクサンもマニシェも入っているのだが、なぜか南米的な感じがする。
それにFトーレスがもっともっと活躍しないと、ムードも盛り上がらない。
このままではダメだ。何かが足りない。

バレンシアはまずまず、だろうか。
ビジャがやや落ちてきても、モリエンテスが今日のように活躍するから、当分脱落することはないだろう。
アナウンサーが、カルボーニがアジャラを出したがっているようなことを言っていたが、本当だとすれば驚く。

[バレンシア-アトレティコ 3-1 リーガ第21節]