ユーロな日々

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バルサ ミランに完勝 パリが近づいた [ ミラン-バルサ 0-1 CL準決勝①]

2006年04月22日 | 欧州2010-2003
ミランはジラルディーノが3度、決定機に外したが、ジュリは一度で決めてしまった。
しかも先制されたあと、マルディーニ、カフーを投入とはいただけない。
じっさいどんどん悪くなるばかりだった。
絶好調のインザーギが使えなかったのは痛かったろうが、こういうオプションしかないようではどうしようもない。セリエでユベントスにかなわないわけだ。

バルサはのびのびと楽しんでプレーしていた。
リーガのチームとやって、中盤で激しくチャージされるほうが嫌だったろう。
ただ、もう1点とっていれば勝利を90%手中にしたのに残念だ。
ミランにとっては失点が1ですんだのは、とてつもなく大きなラックだろう。
カンプノーでインザーギが爆発して2点とれば、ひょっとすると勝てるかもしれない。

バルサはリーガで選手を痛ませないことだ。
コンディション万全でのぞめば、まず、パリにいけるはずだ。

[CL準決勝① ミラン-バルサ 0-1]