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「美人だなんて・・・・」
麻里は少しはにかみながら、スチューベンとアマレットのカクテルを
手に取り、口に運んだ。
「あら、とっても甘くて濃厚なブドウのカクテルだわ!
スチューベンはブドウの名前かしら?」
「ああ、そうだよ。 関西のスーパーではあまり見ないよね?」
「ええ、名前を聞くのさえ初めてで、見たこともありません。」
「青森特産の甘さと濃厚な味覚はブドウの中でもNO1だと思っている。
巨峰の糖度は18度ぐらいに対して、スチューベンは22度にもなるんだよ」
麻里は、さらにひと口スチューベンとアマレットのカクテルを飲んだ。
「おいしい!
あの、アマなんとかはリキュールかしら?」
「アマレットのことだね?
アーモンドのような香りを持つリキュールで、原料にアーモンドを使って
いると勘違いしている人もいるが、 実際は杏仁を使用しているそうだ。」
ここまで丸山がスチューベンとアマレットについて説明したが、楽しい
話題に切りかえて、会話を盛り上げようと思った。
「ところで、話が変わるが、貝塚さんはカレーが好きですか?」
「はい、特にインドカレーの専門店のカレーが好きです。
チキンマサラとかグリーンカレーとか好きですね。」
「美人だなんて・・・・」
麻里は少しはにかみながら、スチューベンとアマレットのカクテルを
手に取り、口に運んだ。
「あら、とっても甘くて濃厚なブドウのカクテルだわ!
スチューベンはブドウの名前かしら?」
「ああ、そうだよ。 関西のスーパーではあまり見ないよね?」
「ええ、名前を聞くのさえ初めてで、見たこともありません。」
「青森特産の甘さと濃厚な味覚はブドウの中でもNO1だと思っている。
巨峰の糖度は18度ぐらいに対して、スチューベンは22度にもなるんだよ」
麻里は、さらにひと口スチューベンとアマレットのカクテルを飲んだ。
「おいしい!
あの、アマなんとかはリキュールかしら?」
「アマレットのことだね?
アーモンドのような香りを持つリキュールで、原料にアーモンドを使って
いると勘違いしている人もいるが、 実際は杏仁を使用しているそうだ。」
ここまで丸山がスチューベンとアマレットについて説明したが、楽しい
話題に切りかえて、会話を盛り上げようと思った。
「ところで、話が変わるが、貝塚さんはカレーが好きですか?」
「はい、特にインドカレーの専門店のカレーが好きです。
チキンマサラとかグリーンカレーとか好きですね。」