天気が良いので、妙高高原から小谷温泉の雨飾荘までの「林道・姫川妙高線」をセローで、”ひとっ走り”。
野尻湖は、閑散としていました。
ひたすら紅葉のトンネルを走って、笹ヶ峰ダムへ。
それにしても天気がイイ!。
林道の周囲は、巨樹・巨木の森で飽きることが有りません
白樺がブナの木を包み込み癒着し合体しています。
これも、連理木と言うのかな?。
笹ヶ峰ダムから先は、未舗装のダートでセローで走るには最適なんだけど・・・。
沢からの大量の水が流れ込んで、林道は”道”と言うより”川”です。
おかげで、靴もGパンも、”びしょびしょ”。
久しぶりのダート走行で、腕はパンパン、膝はガクガク、やっとの思いで乙見山峠頂上のトンネルに到着。
ここから先は、小谷だ。
見晴らしの良い場所で行く先を眺めると、深い沢の遥か先に林道が見える。
まだまだ先は長いぞ・・・。
やっと、舗装路に出たぁ・・・。
林道の終点、「雨飾荘」から100mほど離れた「雨飾高原 露天風呂」で、”ひっと風呂”。
ブナ林の中にある岩風呂は、露天風呂と言うより野湯に近く、入浴と森林浴を兼ねることができます。
入浴料金は「清掃協力金」ですから、「寸志」でOK!。
露天風呂の敷地内は撮影禁止でしたが、清掃も行き届いて清潔でした。
天気が良くて、体が自由に動いて、セローが有って、野趣満点の露天風呂が有ってと、たくさんの幸運が重なり、行く秋を惜めた事に感謝します。