大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

林道と温泉

2013年11月04日 09時40分21秒 | 日記


 天気が良いので、妙高高原から小谷温泉の雨飾荘までの「林道・姫川妙高線」をセローで、”ひとっ走り”。

        
 野尻湖は、閑散としていました。

 
         
 ひたすら紅葉のトンネルを走って、笹ヶ峰ダムへ。
 それにしても天気がイイ!。


        
 林道の周囲は、巨樹・巨木の森で飽きることが有りません
 白樺がブナの木を包み込み癒着し合体しています。
 これも、連理木と言うのかな?。

 笹ヶ峰ダムから先は、未舗装のダートでセローで走るには最適なんだけど・・・。
 沢からの大量の水が流れ込んで、林道は”道”と言うより”川”です。
 おかげで、靴もGパンも、”びしょびしょ”。

         
  久しぶりのダート走行で、腕はパンパン、膝はガクガク、やっとの思いで乙見山峠頂上のトンネルに到着。
  ここから先は、小谷だ。

 

          
 見晴らしの良い場所で行く先を眺めると、深い沢の遥か先に林道が見える。
 まだまだ先は長いぞ・・・。


          
 やっと、舗装路に出たぁ・・・。


          
 林道の終点、「雨飾荘」から100mほど離れた「雨飾高原 露天風呂」で、”ひっと風呂”。
 ブナ林の中にある岩風呂は、露天風呂と言うより野湯に近く、入浴と森林浴を兼ねることができます。
 入浴料金は「清掃協力金」ですから、「寸志」でOK!。
 露天風呂の敷地内は撮影禁止でしたが、清掃も行き届いて清潔でした。

 

 天気が良くて、体が自由に動いて、セローが有って、野趣満点の露天風呂が有ってと、たくさんの幸運が重なり、行く秋を惜めた事に感謝します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする