大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

相生のケヤキ

2013年11月15日 18時47分02秒 | 日記

 国道18号線と長野須坂インター線が交わる交差点の近くに「芋井神社」があります。

   

 ここの御神木は、樹齢300年のケヤキです。
 300年前といえば、忠臣蔵(赤穂浪士討ち入り)の時代ですネ。
 直下で見上げるとこんな感じ・・・。

   

 根元に視線を落とすと、2本のケヤキが見事に癒着し結合しています。
 このは状態を、相生(あいおい)と言うそうです。 
   

  相生とは、相老と発音が同じことから、夫婦が仲睦まじく共に長生きする象徴とされています。(縁結び・和合・長寿等々)
 松の場合は、兵庫県・高砂神社の「相生の松」が有名。

 心静かに御神木に手を触れると、芋井神社の御本体が影向(ようごう)され、神舞を舞うお姿が見えるかも?。
 (個人的にパワースポットだと信じています)

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