九十九里海岸にて

　１０年に一度、水曜日にやって来るといわれる伝説の大波“ビッグウェンズデー”を眺めに、九十九里海岸まで行ってきました（笑）。

　閣下の下知ですから、息子も娘も強制参加です。

　家族４人がそろっての、旅行は何年ぶりだろう？。

　海岸を散歩して、美味しい海の幸とビールを頂いて、なかなか豊かな時間が流れました。

　残念だったのは、その昔、あたしが、この海岸のサーファーだったことを、誰も信じてくれなかったことかな？。

　自称・マット・ジョンソンだったんですがねぇ・・・。

こけむす草ヒロ

　今年の春先に、少し日陰のリンゴ園で、見つけたスバル３６０です。

　苔（コケ）が生えるほどの長期間、この場所に居たって事になります。


　　　「草ヒロに、厚く積もりぬ、蒼き苔」

ほっとします

　のどかな田舎道に、チェリーキャブ ライトバンが、たたずんでいました。

　コンディションも良く、バンバーから生えた桑の枝がクールです。

　珍しい草ヒロも良いですが、姿の美しい草ヒロに出会うと、ほっとします。

秋蝉

　前日まで、激しく鳴いていた秋蝉が、駐車場に落ちていました。

　今年の夏、Ｎｏ１の歌声でした。

　「命の終わりが迫った、秋の蝉が、一番いい歌声だ」って句が有ったような？。

雑感

　今年の夏も、生活の為にアクセク働いただけで、終わってしまいました。

　セローで徘徊できたのは、わずか２時間弱でしたから、完全にネタ切れです。

　「常夏の国のキリギリス」に憧れます。

カーナビと山勘航法

　秋の行楽に向けて、カーナビが欲しいと、閣下が強く要求しています。

　便利なことは理解できまが、太平洋洋上や海外ならともかく、日本国内の地上移動なら必要ないと思うんだけど・・・。

　まして、空を飛ぶ訳じゃありませんから、偏流測定だって必要ないし、山勘航法で十分だと思うんだけどネェ・・・。

　そもそも旅は、行く先の状況が不明で、困難が待ち受けているから、ワクワクするのにネ。

　機械に指示されて、何も考えず目的地に着いて、何が面白いんだろう？。

　気が向かない上に貧乏ですから、VICS（ビックス）機能の無い ポータブル型でも買って、ごまかそうと思っています。

　あたしには、フォース（Force）が有りますから、VICSが無くても、渋滞はおろか過去だって未来だって見渡せますから問題ありません（笑）。
　
別記

　果樹園の片隅で、原形を失った鉄くずの塊に、こんな文字を見つけると・・・。

　心中穏やかでは、いられません。