大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

柔らかい時計

2011年06月10日 19時48分12秒 | 日記
 ダリ時計が、スペインの「Salvador Dali Museum」から送られてきました。

 価格は130ドルですから、日本円で1万円くらいかなぁ。

 送り状を読むと、発送元が「サンクト・ペテルブルク」って読めるので、昔のレニングラード(ロシア)と同じ名前で、???ってなります。

 スペイン内戦当時、ダリの出身地カタルーニャ地方は、ソビエト連邦が支援する共和国派の最後の砦だった名残かな?。

 うぅぅ・・。わかんない。

 
 今年の5月に福島県の五色沼を訪れたおり、向かいに有る「諸橋近代美術館」でダリの作品を見学したかったのですが、休館中ではたせませんでした。

 ダリの作品に流れる、”死の香り”が心を捉えて離しません。



蛇足

 素敵な時計で気に入っていますが、ムーブメントに日本製を使った中国製品ですから、複雑な気分です。
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