大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

仮末代のセロー

2016年03月14日 18時07分58秒 | 日記

 少し暖かくなってきたので、セローを走らせる準備を始めました。
      
 年代物(2007年製)のバッテリーを充電。
 セルモーターの音が弱々しいけれど、とりあえず・・・。
      
 キャブクリーナー、ひと吹きで、エンジン始動!。
 始動性が極端に悪いけど、とりあえず・・・。
      
 オイルを交換。(3000Km走行で、真っ黒)
 ドレンキャップ用Oリングは硬化して使い物にならないけれど、とりあえず・・・。
      
 オイルフィルターに異物が有るけど、とりあえず・・・。


 無料でいただいたので、"とりあえず"1年くらい乗ろうと思ったセローも、今年で10年目になる。

 とりあえず・暫定的に決めたつもりが、結局、そのままになる事を仮末代(かりまつだい)って言うそうだ。

 とりあえず、ここに住んで、とりあえず、このバイクに乗って、とりあえず・・・・。

 作家のYさんが「人生、仮末代」って主張していたけれど、最近、身に沁みます。

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