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金持ちが金を回す事で景気が回復する江戸の知恵『極道大名』

2020-01-15 08:01:05 | 歴史から学ぶ
@経済を良くする工夫はこの江戸時代の「やくざ」にもあった。 「誰もが『倹約』では世は良く回らない、金持ちが使う他ないのである」。 そう考えると現代の「世の回し方」から政府の拠出金もあるが「ギャンブル・カジノ」等からの金を世に回す思考は景気対策の一案になる可能性もあるかもしれない。 だが日本人の多くは元々ギャンブル好きではない国民だ。消費税のような税は国民全体としての公平性はあるが、金持ち(企業、団体、個人)からの税収は財政と経済活性化を一気に解決するかに見える。
『極道大名』風野真知雄
久留米藩主・有馬虎之助には裏の顔がある。なんと江戸のごろつきで知らぬ者はない極道“水天宮の虎”なのだ。そんな虎之助だが八歳の将軍家継にはなぜか懐かれ、このかわいい将軍を支えて自分は副将軍にと目論んでいた。だがある日を境に事態は急変、かつて散散殴りつけた男の影がちらつき始め…。
  • 江戸のやくざは「丑蔵一家」と「蛸屋の鉄吉一家」が江戸の長張を納めていた。その「丑蔵一家」と言うのがこの久留米藩主の虎之助であり、将軍家にも顔を持つ「やくざ」上がりの殿様だった。ところが按摩からのし上がった新たな「座頭勝」が、次々と「丑蔵一家」の子分と「蛸屋一家」親分鉄吉も殺害すると言う長張を次々と獲得して行った。裏には按摩を影で支援した次期将軍徳川吉宗がいた。
  • 上品で見た目の綺麗さ(色とりどり)
  • 肌が綺麗になる
  • 甘さを控えた口当たりもよく食べても太らない