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「運」を引き寄せる方法

2018-02-19 10:14:07 | 人生を「生かす」には

@「運」はいつでも、どこでも、だれにでもある、だたそれは自分が幸運だったのか、不幸だったのかの「悟り」次第だとある。運を引き寄せるにはやはり「人脈の多さ」と「好奇心」であると思う。人との出会いは、新たな出会いから「チャンス」を作り、あるいは「閃く」を感じさせてくれると思う。そこからどのように努力し、そのチャンスを如何に飛躍させるかがその人の「運」につながると信じている。トーマス・エジソンの格言には「天才に必要な99%の努力と1%の閃き」(この1%の閃きがなければ99%の努力は無駄だと言う)、アインシュタインの格言では「過去から学び、今日の為に生き、未来に対して希望を持つ。大切なことは何も疑問を持たない状態に陥らないことである」といつまでも好奇心を持って事にあたることだと感じている。そうする事で「運」は自然と「運ばれてくる」気がするし、それが自分の「運」だと悟る事かもしれない。現代は出会いの場がSNSでも可能性も十分あるが、やはりFace2Face(面識)が最も理解され、良い関係が築けると思う。できれば海外との交流(LinkeIn等)にも広げれば今後チャンスはさらに広がる。そこで重要なのは自分を「魅せる」事だ、具体的には何ができるのか、何に興味があるのか、なるべく具体的に記述しておく事だ。(この時代ある程度の個人情報は漏れていても当たり前と思うこと)

『運は実力を超える」植島啓司

  • 「運も実力のうち」運を必然のように引き寄せられる人こそ、好機をとらえることができる。仕事・恋愛・ギャンブル、人生の多くの局面で実力を発揮するために運の本質を探求していく。
  • 「芥川龍之介の「運」と今昔物語と比較」
  •             主人公の女性は幸運だったのか
  •             我々の周りには見えない力が働いている。何もかも自分の力だけでやり遂げて成功してきたという人などいない。
  •             結局、本人がそれでよかったと思えば幸運にも思える。
  • 「運をつかむにはどうすればいいのか」
  •             人脈の数で幸運をつかむ、多くの人と接する機会を持つこと
  •             「知り合いの知り合い」@一人500人を知っているとすれば、この知り合いの知り合いで25万人につながる
  •             何よりも人を好きになる訓練をすること
  •             誰にも言わないこと
  •             運は自分では掴めない(人が運んでくれる)
  •             勝ちの運に乗る
  • 「運が強い人間と弱い人間」
  •             金持ちに生まれるよりは、運がついている方がいい
  •             快楽=食べ物が美味しい時に感じる感情
  •             悦楽=自分の身をも滅ぼしかねないような避けるべき情熱や我を忘れるほど強い欲望を示している
  •             信じさえすればこの世は楽しい、思い込みこそが人生だ。何か信じるに足るものを手に入れなければならない
  •             何かを信じても勝てるとは限らないが、何かを信じないで賭ける人間はほぼ100%負ける
  • 実力で勝つうちはまだ2流、本当に強い人間は運で勝つ
  •             自分の考えを否定してかかること「変幻自在」である
  •             歴史上の暴君は権力を維持する為に、予測不可能な戦略を取ってきた(カリギュラ・ヒットラー等)