最近 読んだ本、『健康は時間で決まる』 （根来秀行 著）に、
興味深いことが書いてありました。
人には約60兆個の細胞があり、そのすべてに“時計遺伝子”
が備わっていて、生活リズムはその“時計遺伝子”が制御して
いる、というのです。
しかも、その“時計遺伝子”は1日24時間ではなく、
24時間11分にセットされているうえに遅れやすい、
…のだそうです。
毎日、決まった時間に起きて（朝6時～7時が理想的）、11分巻き戻す。
体内時計がリセットされると、“セロトニン（幸せホルモン）” がさかんに
分泌されるそうです。体内時計は、太陽の光を浴びるとリセットされる
そうです。
※セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の
安らぎなどにも関与することから、 『幸せホルモン』とも呼ばれます。
セロトニンが不足すると、うつ病や不眠症などの精神疾患におちいり
やすいと言われています。
だから、朝決まった時間に起きて、1杯の水を飲み、熱めのシャワー
を浴びて（もしくは、丁寧に顔をマッサージするように洗顔して）、
太陽の光を浴びると、“幸せホルモン” がたくさん出て、健康になり、
人生が充実する、ということのようです。
う～ん、超夜型の私には、かなり手厳しい内容です、、、、、(>_<)
“朝6時～7時まで起きている” ことだったら簡単なのだけど…（笑）
でも、ほんのちょっとだけ、頑張ってみようかなぁ～、という気持ちに
なりました。
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