世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

区政相談について

2008年07月23日 | 議員活動
三宿にあるイタリアンレストラン “LA BOHEME” の “じゃがいものニョッキ” 。
チーズのソースがきいていてとってもおいしいです。ここはテラスのところ
が犬連れで入れるレストランとして有名。パスタもシーザーサラダもドリンク
もみんなお勧めです。

ラ・ボエム 世田谷区池尻1-9-11 メゾン・ド・ソレイユ(1F & B1F)
Tel: 03-5486-3700

                               

地方自治体の議員は現場を持っているから面白い、やり甲斐がある、と、
私は感じています。

だからこそ、なのですが、よく受けるのが、陳情や区政相談。

電話の方は、たいてい名乗って下さって電話番号も知らせていただける
ので、こちらとしても安心して連絡できますが、メールで匿名の場合、
私はいつも「責任を持ってお話ししたいので、お名前とご住所をお知らせ
下さい」とお願いしています。

そうすると、「住所、名前がないと対応不可ですか?」「名前や住所が
わからなくても責任を持って対応はできるのでは?」と聞かれることが
ほとんどです。

「責任を持ってお話ししたい」というのは、「(私が)責任ある対応をする」
というだけの意味ではありません。

人と人として、「お互いに」「責任を持って」、という私のこだわりであり、
それは最低限、名乗ることから始まるもの、だと思うのです。

インターネットやメールは便利ですが、その匿名性はどこかで、色々な
意味で、「無責任な社会をつくってしまっている」と感じます。

特に、若い人たちの間で流行っている「プロフ」。

これなどは、匿名性がもたらす過激な書き込み(誹謗中傷)などで、殺人
事件まで起こってしまっています。ネットのこのような利用は間違えている!
と思うのです。

ですから、私は私なりのこだわりでお願いをしています。

また、実際に、現場に行って、その場で報告したいことがあったり、状況
を伺いたい場合もあるのに、すぐ近くにいながら、「△△町○丁目○番
(○号がない)、□□(苗字のみ)」という情報しかなく、お伝えしたり確認
したりできない、というケースもあります。

お会いして話すことができたら、後からメールで長々説明するよりずっと
正確なニュアンスで伝わるのに、とか、その場で確認できたら二度手間
にならなかったのに、というケースです。

やはり、せめて電話でも、直接お話しできることに勝るものはないなー、
というのが実感です。

そういう気持ちで活動していますので、ご相談やご質問など、いつでも
ご連絡いただけたらと思いますが、ぜひ、匿名ではなくお願い致します。

※個人情報保護に関しましては十分に留意して取り扱います。

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