電車の時間まで一杯 ふぶき（御徒町）

　江戸からいわきに戻るときは、上野発「○時00分」、30分以上待ち時間があるときは、立ち寄ることにしている。

　今回も、「ふぶき」、ちょうど1席、空いたところだった。




　ちょうど、御常連が話し込んでいる間に入ってしまった。しばし、話を聞き入る。

　とりあえず、いつもの「ホッピーセット」と「刺身3点盛」を注文。




　店の大将が、「スケソウダラ、あと一人前」とカウンターの中で宣言、思わず、小生、注文してしまった。



　薄塩でタンパク、美味であった。少し、お隣の御常連にお裾分けした。

　ところで、お店の大将は、ボクサーだったとのこと。角海老ボクシングジムのノベリティをカウンターの面々に配ってくれた。小生もいただいた。

暑かったので一杯 「東京商店（両国）」

　先日、江戸東京博物館に出奔したとき、あづかったので両国駅にできた「東京商店」に行ってきた。



　
　ここでは、東京都内にある酒蔵の銘酒をいただくことができる。




　お猪口を取って、大吟醸400円、吟醸酒300円、純米酒300円、いずれも50ml。自動利き酒販売機で購入する。






　アテは、「東京特産おつまみ3種盛り」300円。






　センベロでいただいた。

秋田県由利本荘市「うまいもの酒場」（神田）

　先日、江戸の出奔した際に、神田にある『秋田県由利本荘市「うまいもの酒場」』に行ってきた。






　由利本荘市の旧岩城町は、いわき市と親子都市となっている。関ヶ原以前のいわき市の領主が、江戸幕府になってから亀田藩（岩城町）に移ったことがきっかけである。

　そんな縁もあって、ちょっと覗いてみることにした。

　店は、古民家の部材を由利本荘から持ってきて使っている。




　メニューを眺める。












　あづかったので、とりあえずのビール。そして、お通し。





　由利本荘の民芸品、御殿毬もぶら下がっている。

　店に入って少し経つと、予約のお客が続々と入ってきた。人気店のようである。

　軽く一杯ほした後、店を出る。お見送りは、大館出身のお店のお姉さん。



　今度は、ゆっくりと味わってみたい。

博物館浴（山種美術館 「琳派 俵屋宗達から田中一光へ」）

　山種美術館では、7月8日まで「琳派　俵屋宗達から田中一光へ」が開催されている。






　2018年は、江戸へ琳派を根付かせた酒井抱一(1761-1828)の没後190年、およびその弟子である鈴木其一(1796-1858)の没後160年にあたり、俵屋宗達、尾形光琳や抱一を中心に花開き、近代･現代の日本画家やデザイナーに受け継がれた琳派の伝統をたどる。

　俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一といった琳派の大御所から、鈴木其一、神坂雪佳など近年人気の画家の優品を、初公開作品も含め展示されており、本格的な修復後、初お披露目となる伝 俵屋宗達《槙楓図》も展示されている。

　また、琳派のエッセンスを随所に散りばめた作品を数多く発表したグラフィックデザイナー･田中一光のポスターも展示されており、17世紀の宗達･光悦に始まり、20世紀の田中一光へと受け継がれた琳派の造形の魅力に迫る。

博物館浴（東京都写真美術館 「世界報道写真展2018」）

　東京都写真美術館では、いい具合に企画展をやってくれる。





　
　今回は、「世界報道写真展2018」、小生、毎年「must」の展覧会である。




　環境、自然、報道など、テーマにより写真が展示される。


　毎年見ているのだが、この展覧会は、時代を認識するうえで、非常にいい展覧会である。