おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その382

2018-07-02 21:43:25 | 
 金曜日・土曜日と、大人の休日倶楽部・東日本フリーパスで「超高速!!城廻り」をした。水戸から水戸線で小山、小山から両毛線で足利、ここで「足利氏館跡」と「足利学校」、足利から再び両毛線、終点高崎で下車。「高崎城跡」へ。ここは公共施設が多く整備されている。高崎からは北陸新幹線、上越妙高経由で妙高はねうまライン・高田、ここでは「高田公園・高田城」。翌日は、「春日山城跡」、実質、山歩きである。気温も上昇し、汗まみれになった。
 次回のフリー切符は11月下旬、ちょうど、年に4度のお祭り・第3弾の時期につき、早々と断念。1月は、是非、内田百閒や宮脇俊三が通った時に同じような感じ方をした「小川原湖周辺」を是非通ってみたい。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東急田園都市線・三軒茶屋。ここは、東急世田谷線・路面電車の発着地点でもある。小生、以前、仕事の関係でキャロットタワーにはよく来ていた。幹線道路から一歩入ると、昭和レトロを感じる路地、そこにある呑み屋街を横目に、大山街道へ。軒には昭和レトロを感じる街灯、店先にあるラッパを鳴らして店の人を呼ぶ。ここは氷問屋「氷 石ばし」、夏場はかき氷を売っている。小学生以下は300円で食せるものもある。類氏は「南高梅のかきごおり」800円をいただく。南高梅を煮込んで作ったジャムやウメシロップでいただく。意外とあっさりしており、男性に人気があるメニューとのこと。

 まだまだ明るい中、類氏は「大衆酒場 伊勢元」へ。入谷に総本店があった酒屋「伊勢元」の暖簾分け、昭和39年に酒屋から居酒屋に変わった。まずは、「生ビール」600円でご常連と乾杯。「お通し」400円は一品もの、今日は「厚揚げの肉詰め」、厚揚げの中にひき肉と野菜が入った物を煮込んでいる。お通し目当てで来る御常連も多いとのこと。料理は女将の手造り、黄色い短冊のメニューが並ぶ。「おしんこ」300円は、110年モノの糠床で作ったもの。しゃきしゃき感がある。
 黄色い紙には子供の文字で書いてあるお手紙が張り付けてある。祖父と一緒に来た小学2年生が餃子の感想を書いたもの。これを見て、類氏は当然、餃子を欲した。その前に「焼酎お湯割り(いいちこ)梅干し入り」330円、そして「餃子」400円をいただく。餃子は甘い感じがすることから、子供が満足するのも納得。
 自慢の「大和芋のいそべ揚」500円、大和芋を下して海苔で巻いてあげたもの。ホクホク感があり、おやつを食しているような感じ。「日本酒 正味一合」400円には、「らっきょう」350円、らっきょうには、とうがらしの千切りがトッピング。
 カウンターの百合の花が、店を明るくしている。


 今週は、火曜日、水曜日、金曜日と酒宴が控えている。火、水は、ほぼお仕事の色合いが強い。金曜日は、職場の同窓会の幹事会。日曜日には仕事もあるので、ちょっと控え目にするのがいいかもしれない。
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