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国立科学博物館 医は仁術

2014-05-15 20:30:02 | 博物館・美術館
 東京・上野の国立科学博物館で開催されている「医は仁術」。入場券を買い求め入館、地下へ通じるエスカレーターに乗り会場へ。

 もぎりを過ぎると、タイムスリップシアター、あの「JIN-仁」のテーマ曲が流れ、ナレーターは南方先生。橘咲も出てきそうな雰囲気。

 今回の展示、世界最高峰の医療技術を持つ日本医学の原点が江戸時代であったというテーマで、杉田玄白の解体新書や山脇東洋の解剖図などが展示されていた。

 興味を引いた展示の一部

 徳川家康の薬壺

 

 杉田玄白の掛け軸

 

 

 骨格図

 

 そして、面白かったのは温泉の格付け、「岩城 湯元湯」の記述を発見

 

 今回の展覧会、写真撮影OK(フラッシュ不可)なのがいい。

 撮影はしなかったが、江戸時代の医学発展に向け、いわゆる罪人の遺体を腑分けした図が数多く展示されていた。まさに、この時期に礎はできたに違いない。

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