おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その50

2011-02-07 22:43:12 | 
 月曜日は朝から眠い。今日は、打ち合わせをした後、職場に移動献血車が来ていたので、何年かぶりに献血をした。ヤコブ病の関係で、イギリス滞在1日で献血はアウト。その規制が緩和された。いつもは成分献血なのだが、本日のメニューは200ミリか400ミリ。小生は400ミリを選択した。献血手帳にも電子化の波が・・・。いつの間にか手帳がカードに変わっていた。「このカードに今までの全記録が書き込まれています」とのこと。
 さて、献血はいつものように問診から始まり、血圧、比重と検査が続く。OKが出たところで採血。成分とは違って全血なのでかかる時間は速い。特段気分が悪くなることもなく、久しぶりの献血、無事終了した。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 まずは、類氏、千代田線・町屋で下車。町屋は確か京成線もあったような。ところで、類氏が入ったお店は元々酒屋。「大衆酒場栃木屋」へ。類氏もお初の入店のようである。「栃木」と冠が着いているので栃木出身かと思いきやそうではなかったようだ。類氏、まずは日本酒、新潟の酒「越後 杜氏の里」をぬる燗でいただく。氷頭なます、ヤリイカと締めアジの刺身と日本酒バージョンで料理を注文。日本酒で流し込んでいる。
 そして、御常連の御席に乱入。今日は、町会の飲み会をやっていた。商店街の皆様とおぼしき面々。楽しそうに呑んでいる。

 お次は、日比谷線・入谷。「恐れ入谷の鬼子母神」である。近くには浅草界隈。小生の好きなエリアである。類氏は商店街を散策。戦災を免れた酒屋とせんべい屋に入店。せんべい屋では、焼きたてのせんべいをいただく。実は、せんべい、いいつまみになる。
 類氏が入ったお店は「ニュー王将」。看板には「和洋食」、メニューを見ると、洋食メニューが充実している。類氏は、御常連の家族の皆さんと相席、お子様もいた。
 洋食といえば、メンチカツは定番。当然、類氏は注文。箸を入れると、肉汁が・・・。旨そうだ。類氏、「幸せ」とささやきつつ、ビールで流し込む。牛すじの煮込みは、とろとろ。そういえば、小生、去年の今頃、牛すじのどて煮をつくってつまみにしていた。注ぎ足し、注ぎ足し、とやっていくと、タレにコラーゲンが溜まって、煮こごりになる。意外と、美容食かもしれない。

 そして、西川口へ。鋳物工場が写り込む。映画「キューポラのある街」は川口が舞台。こういった伝統工芸は残してほしいものだ。
 類氏は、和竿の店「竿よし」に入店。いい竿が置いてある。小生も、海釣り用の竿を車に積んでいるのだが、実は、上州屋の福袋。でも、用事は足せる。ただ、ここんとこ、釣りには行っていない。
 で、類氏、まだ明るいのだが、曰く「たそがれ」。お店に入っていった。お店は「広瀬川」、名前からして仙台風。話を聞くと、やはり店主は仙台出身とのこと。このお店、カウンターに新鮮なトンモツの切り身が並ぶ。
 類氏、まずは黒ホッピーでのどを潤す。カウンターの御常連に乾杯攻勢。焼きトンはガスコンロを使って一人で焼く。種類はいろいろ。類氏、十分満足げ。自家製塩辛も旨そうだ。

 何か、無性に焼き肉を食したくなった。ただ、ちょっと体重が増加気味なので、我慢しなければならない。でも、今日も量り売りの芋焼酎でのどを消毒した。

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