おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その344

2017-09-04 21:37:55 | 
 昨日の水汲み、いつものように小川町の山の神へ。途中、警察官が交通整理をしていた。そういえば、小川町に住む職場の同僚が、しだれ桜で有名な、小川町の諏訪神社の例大祭がある、といっていた。すっかり忘れていた。だからといって、交通渋滞になるわけではない。小川郷駅付近では、下帯に法被を纏った担ぎ手が、御輿を担いでいた。意外と雄壮である。この後の酒も、旨かろう。ちなみに、職場の同僚はPTAで子ども御輿の引率、しっかりと子供会の資金を調達したようだ。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東急池上線・久が原。類氏は、お初の町である。住宅街で、散策するには良い雰囲気の街並みのようだ。途中、「久が原出世観音」へ。路地の奥には観音堂らしき建物。ろうそくに火を付け、線香を焚いて参拝。出世を祈願したのだろうか。更に歩くと甘い香り、その香りに誘われて「Chocolat BEL AMER」へ。ソフトクリームの看板が目に入ったようだが、このお店は何店舗か展開しており、チョコレートを中心に、御菓子をアレンジしているようだ。類氏は「ショコラソフトクリーム(ビター)」460円をいただく。コクがあるそうだ。

 暗がりになり、「三陸」へ。創業して半世紀以上経過。大将は気仙沼出身、女将は須賀川出身、親しみを感じる。それ故に、魚介類は気仙沼から直送されるモノもある。
 まずは「瓶ビール」600円で御常連と乾杯。「お通し」はサービスで、本日は茄子とキノコの天ぷらとなっている。「マンボ酢味ソ」400円も気仙沼直送、エンガワのような食感。こうなると、日本酒が欲しくなる。「金紋 奥の松」500円、福島の地酒を置いている。
 メニューは短冊と黒板、壁一面に貼られている。もともとは、やきとりがメインであった。食材は、精肉用の特製包丁でさばいている。「やきとり」各100円は、ハツ、カシラ、タン、塩でいただく。旨味が広がる。「いわしだんご焼」1串150円はでかい。類氏、ガッツポーズ。三陸名産モウカザメの心臓「モウカレバー」450円、心臓の割には血なまぐさくなく、日本酒に合う珍味であるとのこと。たしか、上野ガード下の「魚草」にも、このメニューがあったような気がする。
 お次の日本酒は「巻機(まきはた)」500円、肴は三陸直送の「ホヤ刺」350円、今日は、三陸の味を楽しんだ。


 今週は、夏季休暇を取得し、JR東日本「大人の休日倶楽部」を1年数ヶ月ぶりに活用。三内丸山遺跡を観てくる。「リゾートしらかみ」の指定席もとれたので、五能線を堪能。ただし、海側の「A席」はすでに満席状態であったので、山側の「D席」となる。翌日は、花輪線。ローカル線を楽しんでくる。
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