フォローの削除

先日、ある人のツイッターをフォローしたところ、削除できなくなってしまったことを書きました。
ツイッターのホームページを検索したけれど、そこに書いてあるとおりに出来ないために、フォローしたことを削除できなかったのです。
そして、その書いてあることを頼りに、いろいろやっているうちに、やっと削除することが出来ました。
だから、現在フォローしている人は誰もおりません。

川柳 席題（音）

４点　足音であるじ聞き分けしっぽ振る
７点　子供部屋静かになって気にかかる
８点　包丁のリズムが狂う妻の乱

川柳 宿題（和やか）

人　草取りの話が弾む麦帽子
地　気苦労はあっても夫婦しています
天　倦怠期越えて労りあう樹齢

川柳 席題（保険）

5点　保険料惜しいくらいに元気すぎ
5点　高額な保険に光る刑事の目
7点　保険金もらえず無事と慰める

長屋の川柳論

良い句を詠むには
熊さん　　「では、良い句を詠むにはどうしたらよいのですか？」
ご隠居さん「それはな。川柳には、詠み方のパターンというものがあって、例えば、100ぐらいを、覚えてしまうのじゃ。」
八っアン　　「そうすれば、熊さんにも良い句が詠めるのかい？」
ご隠居さん「そりゃ、そうだよ。
そのパターンのひとつに、意外性のあるものを詠むというのがあるんだよ。
犬が人を噛んでも、新聞記事にはならないけれど、人が犬をかんだら記事になるというようなものだよ。例えが悪いかな。」
熊さん　　「もう少し、分かりやすく教えてもらえないかな。」
ご隠居さん「他人の句を例にしては、問題もあるけれど、良い句としてあげるのならまあいいか。
例えば、象が蟻を担ぐことは出来ても、蟻が象を担ぐことは出来ないだろう。
そこで、「・・・象を担いだ蟻に・・・」と詠むんだよ。
後は、選者が、奥が深いとかいろいろ言ってくれるからね。」
熊さん、八っアン「よし、それなら、俺たちにも出来そうだな。」

川柳 雑詠

出てこない人が気になる同期会

川柳 宿題（団体）

人　ツアーバス群れて土産を買わされる
地　草取りに励む皇居のボランティア
天　行列が旗に引かれて観光地