シルクとPADの干渉チェック
BGA部品を使い 裏面にコンデンサを多数配置している場合
おおよそ どのBGAでも そのPADの隣に
引き出しVIAを多数配置しているので
そのVIAとシルク文字が干渉してしまう
干渉を防ぐには 文字をそっくり どこかに移動させて
矢印で誘導すれば良いだろうけど
それが出来るかどうか 基板によりけり
干渉チェックをすると シルク文字とVIAにマーク付け
PADに被されば PADにも
狼少年ごとく 多すぎると 見えてこない
一番いけないのは PADに被さることなので
VIAに付いたマークのみ消す方法もある
そして画面表示 シングルモルトにしちゃう 否シングル
マーク付けされていない部分は 幅0線表示
幅0線とは 無いと同じ という突っ込みは無しで
マーク付けされた 文字は本来の線幅で見えるので
判りやすいかも知れない
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時間があったので 効率的な差動配線の引き回しを
サンプルデータで作りこんでみる
長い差動は割りと簡単に出来るようになった
短い距離で しかし45度で引き回すと面倒な場合での
引き回し
現状でのやり方も考えてみた
一番理想的なのは まっすぐ平行線で引ける部品配置なんだけど
それは 理想の理想
なかなか お目にかかれません