4月からはじまった、らんらん体操
これで最後となった日・・・・・
いろんな事があったなぁ~と、当初を思い出していました。
初めて会う先生にドキドキ みんなの小さなハートは期待と不安でいっぱいだった事でしょう。
でも、ユーモアあふれる畠山先生にすっかり打ち解けたみんな。
最初はマットの上で柔軟体操で悲鳴をあげていた子も今では楽々
今は、悲鳴が聞こえるのは、先生達でした
平均台・鉄棒・跳び箱・etc ・・・・・
たくさんの事を先生から学び、苦手だったものを克服して、最後の参観ではお母さんの前で発表
年長さんは、この日でらんらん体操は終了です。
年中さんは、来年もあります。運動会に向けて、ますます体力をつけていってほしいと思います
お客様、大好き 先生も大好き もちろんっ感謝の気持ちは忘れません
大好きだった畠山先生に最後の体育指導が終わった後、年中さんは言葉のプレゼント
お別れに向けて、少しづつカウントダウンが始まっています
小学校に向けて、期待と不安。進級に向けての自信と期待
色々な複雑な思いが入り混じっている園内に、微妙な空気が生まれてきているように感じています。
「みんなと、先生と離れたくないもっと幼稚園で遊びたい」
そんな言葉が聞かれる今日この頃・・・・・ 先生達だって、もっともっとみんなと一緒にいたい
でも・・・
お庭の雪もだんだんとけて、もうすぐみんな 1年生
その歌声を聞いていると、大丈夫 みんななら、きっと立派な1年生になれるよ
優しい清泉キッズの先輩達が待っているから
今までの卒園生もみんな同じ気持ちで卒園して立派な小学生になっているんだよ
と、心の中の寂しさと涙をこらえて、背中を押してあげたいと先生達は目頭があつくなっています。
まだまだ、あと数日あります これから、もっともっと楽しい幼稚園での思い出を作って、ピカピカのランドセルにその思い出をたくさん入れて小学校へ旅立ってほしいと思います。
そんな思い出作りの1つとして、年長さんがスケート(氷あそび)に行ってきました
スケートセンターにバスが到着すると、たくさんのお母さん達のお出迎えから始まりました
外はポカポカ陽気で暖かく、春を感じる気温でしたが、一歩リンクへ入ると・・・・そこは、アナ雪の世界
「スケート上手に滑れる人~~~!こっちに並んで」 「はい はいっ は~~い」たくさんの列ができました
「初めてスケートを滑る人や、あまり上手に滑れない人はこっち~~」
リンクへそれ~~っと駆け出すと、すってんころりん あらら・・・・でも、転んでも転んでもめげずに立ち上がります
壁には長蛇の列が・・・・そこにまじって、○○先生の姿も・・・・
そこへ、シャ~~~っと、カッコよく颯爽と現れたお父さんに、歓声があがります
生まれたての小鹿のように、ヨタヨタ、グニャグニャと歩くのもやっとの子ども達を手にとり、スケートを押してあげます
あちこちでひっくり返る子ども達をサポートしてくれる、ベテランお母さん・お父さん達。
諦めるのは、まだ早い あちら、こちらでひっくり返る子ども達に、スペシャルグッズが渡されました
△ポールのお助けグッズです
これが、また、大活躍です
最初は△ポールにつかまり、ヨタヨタと歩いていたのに、一休みの飲み物休憩が入る頃には、なんとか自分の力で歩く事ができました
「△ポール持ってこようか??」と声をかけると、
「自分で滑れるからいいっ」と、みんなのやる気で鼻から真っ白な煙が出てきます
あんなに小さかったみんなが・・・・こんなに成長して 目頭がまたまた熱くなり、「ねぇ、先生。みんな大きく成長しましたね」と問いかけようと見ると・・・・
寒いリンクのはずなのに、みんなの身体からは、ポカポカと湯気がたち、汗だくになって楽しむ子ども達
最後には、滑れるようになって逆に、△ポールで激走する子もいました
子どもって本当に遊びの天才ですね
お手伝いしてくださった、たくさんのお母さん・お父さん達。本当にありがとうございました
筋肉痛は大丈夫だったでしょうか