6月になると、蛙たちのコーラスが聞え始めます。
幼稚園でも、おたまじゃくしの足がニョキニョキ生えて来て、みんなで毎日観察していました
そろそろ、小さな入れ物の中では狭そうになって来たので、年少さんが、故郷の『ダンパラ』に、戻しに行ってくれました。
「おじゃまたくし、カエルにカエルしてきます!」(おたまじゃくしがカエルになったので、ダンパラに返してきます。)
遠足でも行きましたが、広い野原に放された年少さんたちは、ワラワラと気持ち良さそうに走り回っていました。その様子はとっても可愛らしくて、青い空と緑の草原にマッチして、何とも心が和みます
故郷の小さな池に、「さようなら~ 元気でね~」と放した途端、気持ち良さそうにスイスイ水の中に消えていったおたまちゃんたち
きっと「お母さん~!ただいま~!!」って、感動の対面をして、今頃は、楽しく『カエルの歌』を家族みんなで合唱していることでしょう。
皆さんもだんぱらに行ったら、幼稚園で育ったカエルたちを探してみてくださいね