父親参観の後の親子レクも楽しかったです♪
「ささのは、サラサラ~♪」
教室から、七夕の歌が聞こえてきます。
もうすぐ七夕ですね。
室蘭の七夕の空は、記憶している中では、大半が曇っていたり、雨だったり。
今年は晴れて、織姫と彦星が会うことが出来ると良いですね。
そんな思いを込めてか、年少さんがテルテル坊主をたくさん作って飾ってくれているので、大丈夫!…かな!?
そして、笹の飾りも飾られました。
ひとつひとつのお願いを見ると、ホッコリと心が温まります。
「おせんべいがほしいです」
「あおいぼーるがほしいです」
「りんごがいっぱいたべたいです」
「どらえもんになりたいです」
小さなお友だちのお願いごとに比べて、年長さんになると「さすが!」と、最年長児の貫禄?を見せてくれるような頼もしい願い事がいっぱい。
「赤ちゃんを産んで、立派なお母さんになりたい!」
「幼稚園の先生になって、楽しいことをいっぱいして子どもたちを喜ばせたい。」
「オリンピックで金メダルを取る!」
「アイス屋さんになって、温泉からあがった人でアイスが欲しい人にあげる」
「お父さんとお母さんと、家族みんながいつまでも仲良く幸せでいられますように」
など等…
本当に大きな成長を感じます。
幼稚園だけで楽しんでいるのは勿体無いので、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に七夕をお祝いしようと、年中さんが、近くの老人施設に慰問に行って、笹飾りを一緒に付けたり歌を歌ったりして来ました。
皆さん、とっても喜んでくださり、「また来るね!」と約束をして来ましたよ。
おじいちゃん・おばあちゃんのお願い事は、子どもたちと一緒に笹焼きをして、お空の神様に届けたいと思います。
みんなの純粋な願い、叶うと良いですね~!
因みに、先生たちの願いは「大好きな子どもたちの笑顔がいっぱい見られますように!」です。
これは、間違いなく叶いますよ!