たくさん採れたかぼちゃやひょうたんで遊んでみましたマトリョーシカみたいでしょ
いつも、子どもたちの笑顔やちょっとした出来事、成長に、胸がキュンとなったり、感動で涙腺が壊れてしまう先生たちですが、ここ数日で、またまた胸が熱くなって滝のように涙が溢れるような『成長』を感じる場面に出愛いました。
がんばれ~! がんばれ~!!(みんなの声援)
清泉では、年に2回、春と秋に体力測定を行って、入園から卒園まで『その子』の身体の成長を記録しています。
特に秋は、芝生の園庭で(クッションになるので、とても足が鍛えられます)思いっきり走り回り、アスレチックをよじ登り、お散歩に運動会にマラソンに・・・・と、知らず知らずのうちに体力をつけ、身体機能を高めています。
それらを経ての測定は、びっくりするくらい春とは比較にならないほどの数字に表れてきます。
そして、先日もその測定を笑顔いっぱい嬉しそうに行っている子どもたちを見て、一番初めに行った時を思い出し「あぁ、成長したなぁ♪」と、しみじみ感じ、胸が熱くなってしまいました。
例えば、25m走。
「最初は走り方もわからず斜めに走っていったり、途中で止まったりしていたあの子。あれから半年しか経っていないのに、“ちゃ~んと走れてる”(笑)!」
「あの子は、去年の春には『やらない!』と、スタート地点から動かなかったのに、満面の笑みでゴールしてるぅ~!!」
年長さんにいたっては、「3年前の初めての測定、とっても小さくて泣きながら先生に手を引かれて一緒に走っていたよなぁ~。この最後の測定は、手の振りも足の上げ方も真剣そのもの!! やる気がすごい!! かっこいぃ~!!!」
事前の準備運動も忘れずに
子どもたちは常に私たちに感動をくれます。
25m走。
体支持(腕の力だけで身体を支えます)。
連続とび(等間隔で置かれた10個の積み木を飛び越えます)。
この3つ(けっこう難しいんですよ~)からは『身体機能』だけではなく、その子の内面『性格』・『気持ちの状態』なども見えてきます。
本当に心と身体はしっかりとつながっているのだなぁ~と感じます。
これからも、楽しく『体力づくり』 『心づくり』をしながら、自分のナンバーワン(得意なことや個性)を伸ばしていってほしいなぁ~♪
『食育』も忘れちゃいけません♪ 「お庭にこんなにぶどうがた~くさん」カラスさん、食べないでね!