竹村整骨院

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私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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「避けて通れないお金の話・2」

さて、「お金」の話の続き。


家計ノートをつけることで、現在の自分の生活のリアルな数字が見えてきます。

今まで漠然としたイメージでしかなかった家計というものが数字で出てくる。

抑えられていると思っていた食費が外食を含めると、期待以上ではなかったとか

改めてプロパンガスの高さに憤慨したり、まぁいろいろです。

※ただ、この家計を把握するなんてのは一人暮らしの大学生でも

出来ていたりするので、いまさら「エッヘン!」ということではないのです。


もちろん月によって家賃の更新があったり、車検があったり、結婚式があったり、

そういう生活費に入れるべきでないデカイ出費がちょこちょことありますので

その時は別枠を設けてそっちに計上する。

家賃の更新、車検、冠婚葬祭、旅行・里帰り、保険料、家電購入、等を

1年当たりいくらとして別枠で算定し計上するんですね。

大事だから繰り返しました。


大体家計ノートを3~6ヶ月つければ、おおよその生活費がつかめてきます。

その生活費に12をかけて、別枠の年間出費を足せば、それがおおまかな年間支出。

この額の大小は、その家の相対的なものなので、高いか安いかは一概に

言えないのはわかりますね。

ただ、その家の年間支出が年間収入を超えていてはよろしくない。

人生においてそういう時期もあるかもしれないが、それが続くと家計は破綻します。

もし収入と支出がトントンなら破綻はしないが、貯蓄が出来ません。


あ、すんごく当たり前のことを延々と語りますから、つまんないですよ。


「なぜかお金が貯まらない」という家庭の多く、いやほとんどすべては

支出を把握しきれていないはずです。

家計簿は付けているが、見返すことはしないとかそういう人もそうです。

数字の意味を読み解こうとしない。


そして優秀な家計であれ、無駄が多い家計であれ、それがわかると

今度は第二段階、未来が算出できます。


ここからが結構コワイですよ~
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