内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

『やりたいこと』をどうにかして『できる』ためにみんな活きている

2015年12月16日 | 雑談
最低賃金1500円を要求するデモが新宿であったそうで・・・

最近この手のデモって多いなと思います。

なんでも今のままの収入では生活が立ち居かないそうで、ニュースなどでは一家の家計を時給850円で支えてた学生もいるとか・・・

でも随分前の話のようですので、結局はその収入で生きていけたってことですね。

さてさて、
行為を最小化していけば
A【やりたいこと】と
B『やらなければならないこと』の二つしかないと思うんですよ。

Bは生きていくために最低限のこと
それこそ呼吸だとか食事のレベルで
それに伴う生活最小限の仕事ということになります。

Aはそれ以外全部、
極論すれば無くても良いものです。

これを生活が保障される収入として考えれば、生きていけるなら満たされてるということです。

ついでに言えば
時給850円で足りないならもっと稼げる仕事はいくらでもあります。

仕事の選択肢など文字通り星の数ほどあるわけで、その仕事を選んだのは自分ですよね?

そして
デモってだいたい土日祝日ですが、デモの時間にお仕事したら月あたりは数万円になるはずです。

時間が余ってるんだから自分と家族のために使ってはいかがでしょう?

今の世で時給1500円、これは結構な金額です。
ちなみに経営側の視点で言えば、もちろん業種や短期的か長期的かの展望にもよりますが最低でも給料の2倍くらいの利益はもたらしてほしいものです。

社会保険料とか
会社って一人の従業員に見えないところで投資してるんですよ(;・ω・)

つまり僕としては「俺は会社に一時間3000円以上の利益をもたらしてるんだから分け前を増やせ」と言ってるんなら「なるほど」と納得します。

でも「楽したい、休み欲しい、責任とりたくない、生産性は上げない、でも給料だけは上げろ」これでは間尺に合いません。

まぁ
この辺は勤務側と経営側の意識の違いなのである程度仕方ないです。

なので提案なんですが、
デモには結構な人数がいました。
その人数が『もっとお金が欲しい』という共通の目的に向かって一丸となっています。
つまりこの参加者で会社を作ればもすごくモチベーションの高くて能力も高くて生産性も高い会社が出来上がるはずです。

既に人数は揃っているんですし、こんなに行動的なんですから、求人活動とか人材育成という企業でも最も重要な部分をすでにクリアしているということですよ。

「生きたい」という願いなら
社会が支えないといけませんが、「贅沢がしたい」「楽がしたい」「やりたいことがしたい」という本来無いものを手に入れたいからこそ、みんな一生懸命自分の力を高めようとしてるんですよ。

運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384

守秘義務の話

2015年12月15日 | お仕事全般
御相談時によくある質問として
「この相談内容が外に漏れることはありませんよね?」というのがあります。

行政書士には『守秘義務』というとてもとても厳しい義務が課されています。
簡単に言えば【職務上知り得た秘密を漏らしてはいけない】というものです。
まぁ法律系の有資格者に相談に来るということは何らかの問題を抱えているわけですし
その中には人に聞かれたくないものだって少なくないはずです。

それではこの守秘義務違反をするとどうなるのかというと
行政書士という免許証が取消処分になってしまうこともあります

世間では行政書士なんて簡単な資格のように言われてますが
僕のような無学な人間には結構難関で、ガラにもなく一生懸命勉強したんですよ(笑)

そんなせっかくの国家資格をフイにするようなことはできません
それに損得以上に僕の倫理観が許しません。

それでは
HPに成功事例などを後悔しているのはなぜかというと
守秘義務の例外として本人の了承があった場合、というのがあるからです。

ですので
軽減成功したからといって勝手に公開するわけではありませんので御安心下さい

ちなみに
僕がこの世で最も厳しい守秘義務を課せられるべきと考えるのが風俗店です。

そこでは単にプレイ云々というよりも
性癖の暴露が許されるという安心感がより重要なはずです。
それなのに「有名人の誰々が来た」などと平気で暴露する三流店員がいるのは嘆かわしいことだと思います。

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脱水症状で選手死亡事件

2015年12月14日 | 格闘技とかスポーツとか
シンガポールに拠点を置いて
アジア圏を中心に活動している
【ONE‘FC】という団体があります。

日本人も何人かチャンピオンになっていますし、
世界レベルの強豪選手も沢山いて、かなり大きな団体といえるでしょう。

そこに出場している選手が先日亡くなりました。
計量の日の朝に倒れてそのまま意識不明、心肺機能不全だったそうです。
まだ21歳、若すぎますね。

そして倒れた原因は脱水症状とのことです。

もちろんこれが減量によるものかどうかは分かりません。
下痢や病気でも脱水症状にはなりますので、断定することはできません。

しかし計量の日の朝ということは
少なくとも通常の体調ではなかったはずです。

実際減量中に倒れる選手はそれほど珍しいものではなく
原因は大きく分けて2種類
ガス欠か脱水かです。

ただ練習中なら周りにほかの選手やトレーナーもいて
症状を見て適切な対処ができますのでほとんどの場合はそれほど重篤な症状になりません。

ただ、今回の場合は周囲にほかの人はいなかったんでしょうか?
あるいは減量中に体調の変化などはなかったのでしょうか?

繰り返しますが
減量における水抜きが原因とはまだ言えません。

しかし原因でないともまた言えません。

特に僕自身減量で危ない状態になった選手は何人も見ていますし、自分でも経験しています。
頭がぼーっとする、眠くなるなど日常生活に支障が出ることだってよくある話です。

そして水分量を減らすというのは
いわば最も簡単で最も効率的に体重の数字だけをコントロールすることができるのです。

しかし最も強烈に体調に影響するやり方でもあります。
例えば一時期話題になったドロドロ血ですが、水分が少なくなればまさしくあんな状態です。
体そのものの強さで大抵の不調は押し切れる部分もありますが、
それでも危険なことには変わりありません。

ただ、団体によっては
計量から試合までの戻り幅に規制を掛けようとか
過度な減量を禁止するようなルール整備をしようとか、
いろんな動きも出てきているようです。

選手というのは、特に試合中は
勝てるのなら死んでも構わないと考えるものです。

競技の特性や
選手の性格という観点でいえば
こういう事件がなくなることはないと思います。

ただ、主催団体も
できる規制は実行して
選手が死んでも勝ちたいと思うからこそ
ドーピング検査なども含め安全性を徹底してほしいなと思います。

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僕の減量の場合、

2015年12月13日 | 格闘技とかスポーツとか
減量ブームというか
本来のパフォーマンスを落としてでも体重を落とそうとしている
結果減量失敗で失格になる選手もいたりします。

この減量という行為を
【より小さい相手と戦って楽をして勝ちたいから】という人もいますが
小さくなるのは自分も同じですので、同階級なら基本的にそれほど体格差はありません。
もちろんどれだけリカバーできるかという点でいえば結果的に小さい相手と試合できる利点はありますが
スタミナ切れが早まったり、筋力まで一緒に落ちてしまったりと、
メリットばかりではありません。

それでも減量する意味というのは
自分自身の体重を軽く感じることでパフォーマンスを上げる意味合いの方が強いと思います。

というか
僕にとっての減量はそういう行為です。

車でいえば大きいエンジンのままでどれだけ車体を軽くできるかという感じに似ています。
ちなみにレースの世界でマシンの性能を上げるためにはエンジンを強力にするより軽量化の方がはるかに効率的です。

ただ体重も落とすだけなら簡単なんですが
そこからどれだけ戻せるかとなると非常に個人差が大きく、
日本人は減量もそれほどではないしリカバーでの戻しもそれほどでもありません。
※リカバー⇒計量クリアした後に飲んだり食べたりして戻る体重のことです

つまり減量というのは『いかに痩せるか』ではなく【いかにごまかすか】なのです。
ちなみに僕は日本人ではかなり戻るほうで
現役時代には通常体重が82~3キロくらい、そこから3週間~1か月で70キロまで落とします。
ただし本当にそんなに落ちているのかというとそういうわけではなく、まず最初に食事量を減らすだけで3キロくらい落ちます。
簡単に言えば体内にたまってる食べ物が減っただけです。

そして軽量数日前で74キロくらい、ここから水抜きという作業に入り前日で72キロくらいになっています。
あとは軽量前に走ったりサウナ入って一絞りして70キロを迎えるわけです。
でもリミットに収まっている時間はせいぜい30分くらいで、そのあと飲んで食べて
一夜明ければ77~78キロです。

ちなみに最近では軽量後に点滴で水分と栄養を入れる光景も珍しくありません。

そして外人のなかには15キロくらい戻っているやつらもいるくらいです。

もちろん動けなくなってしまうのは論外ですが
減量の途中に体調を崩してしまう選手も少なくありません。

そして
先日事件は起こってしまいました・・・

※少し長くなりましたので続きは明日

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自分に勝って1勝、相手に勝ってもう1勝

2015年12月12日 | 格闘技とかスポーツとか
先日、練習仲間のプロファイター清水さんが
試合に出場しました。

プロの興行ですので
ヘッドギアなどの防具は無し、
素手よりも効く薄いグローブで総合格闘技の試合です。

医師として多忙を極め、
減量中にはどうしても集中力が落ちますが、
一刻を争うような急患に備えるため、計画的に落としていかなければなりませんし
絶対にミスは許されません。

そんな中で
短い時間を作っての練習、
激務を縫っての体調管理&体重の調整、
そして家族サービス(笑)

【時間は作るもの】を地で行く様相です。

ちなみにプロデビュー戦はほぼワンサイドゲームでTKO勝ち
前回の試合です。http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/e1084315d50cd6454254b4c56592eee8

そして満を持して臨んだプロ第2戦。
入場でも良い雰囲気、まとってます


ただ今回の相手は上手かったし
きちんと対策を練ってきていたらしく、
清水さんもそこにはまってしまったような感じです・・・

打撃で押してテイクダウンまで進めたものの
下からの腕十字で無念のタップアウト一本負け、

残念な結果になってしまいました。

さて、
試合としての結果は【一本負け】になってしまいますが、
それで清水さんの評価が下がったのかというと逆です。

プロのリングというのは一種独特な感覚です。

そこはルール内であればどんな行為も許される世界です。
極論すれば【死ぬかもしれないリスクを許容しなければならない場所】です。

いい大人がわざわざ苦しい練習に自分から取り組むわけで
それも言ってみれば『やらなくてもいい』ことです。
健康のため、友達づくりのため、メタボ予防のため。
危険を伴わない練習はいくらでも可能です。

もちろん自分がやりたいということもありますが、
それでも、年齢的にも怒られることもほとんど無くなっているようないい大人が
泣くほど苦しい練習を乗り越えて、
ダイエットなど生ぬるいと言わんばかりの減量を越え、

勝とうが負けようがタダでは済まない戦いに臨むのです。

ヒデズキックの三好会長もよく言われますが、自分で選んだこととはいえ
限界を超えてリングに上がるという時点ですでに自分に勝っているわけです。

つまり弱い自分にまず1勝、
そこで相手に勝てば合計2勝です。

自分に勝ったというのを詭弁などという人もいますが
そんな人には言わせておけばいいのです。

ある人の価値は周囲が決めて自分が認めるものです。

だから僕らは勝手に清水さんの勝ちと価値を決めるのです。

そして試合後もすぐに練習を再開して
40歳を過ぎてもまだ『もっと強くなりたい』というオスの根源的な欲求を満たそうとしているのです。

今回は1勝1敗でしたが
次はきっと2連勝決めてくれるでしょう

僕もその意気に続かないとですね。

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話す技術も大事、でも聞かせる環境作りはもっと大事。

2015年12月11日 | いろいろレビュー
年明けにとある会で講演などをするようになってしまいました(笑)

いやはや
僕のような俗物に講演頼むとは・・・
アグレッシブというか命知らずというか、
放送禁止用語叫ぶかもとか考えなかったんですかね?

とはいえ
頼まれたものなら精一杯やりますので
とりあえず話し方など基本を押さえておこうと一冊の本を購入しました。

いわゆる話し方講座的な本は沢山ありますが
基本的に書いてあることにそこまで大差はなく、表現方法が違うだけです。

ここまでが技術論の部分、
そこにもう一歩、単に話す技術だけではなく
聞かせる舞台設定に踏み込んだ本としてチョイスしたのがこちら
『がんばるよりも、まずは一目置かれなさい』

何故この本を選んだのかというと
内容ももちろんですが著者の岬麻紀さんと多少親交があったからです。

最初にあったのは知り合いの社長さんからの紹介だったのですが、
直接話して話やすかったというか・・・

とても美人さんというのももちろん才能ではあるんですが、
僕もエロい世界で過ごしてきたわけですから
単なる美人など飽きるほど見てきています。

当然そこには『美人なだけ』の人も山のように見ています。

ですので
見た目で喜ぶことはあっても油断することはありません。

それを踏まえた上で
物凄く話しやすかったわけです。

格闘技でいえば
遠間にいたはずが危険を感じさせないほどの絶妙な呼吸で懐に飛び込んでくるような感じです。

まぁ格闘技的な表現ならそれは危険度ということになるんですが
人間関係という観点でいえばそれは即ち、相手をいい意味で油断させるような、
『話しやすい、安心できる空間』を作る能力に他ならないということです。

そして一流企業へのマナーアップ講習や、
話し方講座なども主宰する麻紀さんですので、
常に最新の現場に接する中で磨かれた能力を自分でも実感しましたので
安心して購入と相成ったわけです。

内容は
基本を押さえることはもちろんですが
見落としがちな小さいことの重要性から始まり
環境⇒外面⇒内心それぞれの場面での幹になっている軸と枝葉の技術が
優しい文体で分かりやすいです。

とりあえず
世間にはびこる独りよがりの自慢話しかないようなビジネス本とは一線を画しますので
対人関係に不安を持っているような人にこそ読んでほしいなと思いました。

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寝間着さんありがとう(*´▽`*)♪

2015年12月10日 | いろいろレビュー
僕は寝るときの格好は基本的に薄着です。
できるだけ、というより薄着であればあるほどいいという感じです。

夢精する心配がなければ全裸で寝たいくらいです。

んで、寒い時期はどうするのかというと
布団を暖かくして、肌触りとあったか感を堪能するという至福の時を楽しむのです。

ただ、この時期は
温度差が激しいと言いますか
寝入りばなは寒くてもだんだん暖かくなって、ついには熱くなって汗だくになったりもします。
そうなると起きた時に気持ち悪いのです・・・

そして
ハードなトレーニングをした後などは
代謝が上がっていて体温も上がっているのか
布団の方がどんどん熱くなってきてしまうのです・・・

ところがある日、
寝汗に対処するために布団をそのままで寝間着を着ました。

すると
起きた時にそれほど汗だくという感じでもありません。
むしろさらっとしているくらいです

これをどういうことかと考えると
どうやら布団の温度上昇というのは直接肌に触れていると体温と一緒にどんどん上がっていくようですが
間にシャツなどよりも厚手の布を挟んでやると、ある程度以上は温度が上昇しないようなのです。

これは目から鱗が落ちまくりました。
よく考えたら熱すぎる地域では薄着をするよりも
ふわっとした服装で厚着をする方が直射日光を遮る効果で快適に過ごせるということもあるわけで、
寝間着にもそれと同じ効果があったということですね・・・

しかし
全国の寝間着会社の方々はなぜにこの特徴を大々的に広告しないのでしょう?

僕なんて40歳になるまで寝間着は温度を一定にする効果があるなんて知りませんでした

とりあえず今まで小馬鹿にしてた寝間着さん達に全力で謝りたいと思います。

寝間着さんありがとう


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ついにこの日がやってきました・・・

2015年12月09日 | 格闘技とかスポーツとか
僕は毎日お風呂上がりに
コーヒー牛乳を飲み、
アイスクリームを食べ
お菓子を食べます。

普通に考えればデブ一直線なんですが、
運動の強度が高いせいでしょう
体脂肪率はおおむね15%前後です。

しかし
減量期に入ると
まずはこのお菓子タイムから削っていきます。

そんなわけで
今日はお菓子タイムのラストでした

ポテチののり塩と
治一郎のバウムクーヘン
そしてガリガリ君・・・
普段はガリガリ君ではなくスーパーカップなんですが、
今回はバウムクーヘンで濃い部門が満たされてるので
さっぱり系で攻めます。

まぁ
しばらくは残念な日々が続きますが
これも目標のためですよ

ちなみに
このお菓子カットだけですぐに2キロくらいは落ちます。

減量というのは実は『いかに痩せるか』ではなく【いかに痩せないか】つまり
体の身の部分は落とさないで数字だけをリミットクリアするかって話ですので
いわゆる体重を落とすためのダイエットとはかなり毛色が違うものです。

とはいえ
初期段階では同じようなものです。

結局のところ
痩せるというのはものすごく単純な算数でしかなく
「食べてないのに太る」などということは
絶対にありえません。

少ししか食べていないのに太るというのであれば
絶対量ではなく、その人にとって多すぎるというだけの話です。

今より少し食べる量を減らす、これだけで体重は落ちますし
今より少し運動する、これだけでアウトラインはきれいになります。
ダイエットなどというのは結局のところこれだけの話なのです。

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技術というものを数値化してみよう

2015年12月08日 | 格闘技とかスポーツとか
さてさて、
来月のレスリングの大会に出場すべく
練習でもレスリングの頻度を増やしている僕です。

この日はほかの選手もポコッと来ない時間帯だったので
三好会長とマンツーマン状態で非常に細かい部分まで指導していただきました。

よく言われるのが
レスリングは技自体はそんなに多くなくて、
その形に至るまでの流れや作りなどが大事になってくるということです。
手の組み方や、足の位置が少し違うだけでも全然できなくなってします。

ところで、
「ボクシングは手しか使えないし、上半身しか攻撃できないから格闘技として大したことない」
などと言う人がいますがとんでもない

技術というものは限定するほどに深まります。
ルールというものはある意味範囲を限定することによって深さや高さを増していく要素でもあるということです。

それでは技自体がそれほど多くないレスリングの『技術』、まぁコンタクトスポーツにおける『技術』って何かということで少し書きたいと思います。

冒頭の写真ですが
これは何をしている状態かというと
『うつ伏せになった三好会長を僕がひっくり返そうとしている状態』です。

ちなみに三好会長の体重は70キロ弱、
僕は床に置いた230キロのバーベルを直立姿勢まで持ち上げることができます。
ということは、真上に持ち上げてひっくり返すのは理論上簡単ということになります。

しかし
上がりません。

【びくともしない】という感覚ではなく
≪微妙にずらされている≫という感じなのです。
足の位置を持ち上げにくいようにコントロールする
手のクラッチ(組むこと)をうまく組めないようにする
気付かないくらい少しだけ重心をずらしておく
もちろん文字には表現しにくい部分も山のようにあります。

100⇒の力に勝とうと思えば一番簡単な方法は真反対から101の力を加えればOKです。
でもこれだと単なる力比べです。

この例でいえば
僕が加えている上方向への230キロ超の力に対して三好会長の体重70キロから余った分160キロを
161キロ分の技術によって無効化しているということになります。
反対の力ではなく場所をずらしたり、持ちにくくしたり、一つ一つは小さいことですが、
それらは足し算ではなく掛け算、あるいは自乗のような状態になって、
相手の力に対して0あるいは小数点を掛けるわけです。

これは攻撃に転じた場合でも同じことで
10の力に対して11の力で反撃あるいは防御しようとしている相手に対して
同じように相手の力に対して0や小数点、あるいは分数を掛け、自分の力に整数を掛けていくわけです。

もちろん相手の方も同じように
力や体の基本になってる数字に対して技術の乗数(掛けられる数字)を乗せようとしますので
単純に力と技の構図になるのではなく、合計値で上回れるかということになっていきます。

そういうメカニズムが分かってくると
自分でもびっくりするような動きができたりするのが
格闘技の楽しいところだと思います。

まぁ他のスポーツでもきっと同じような現象はあるんでしょうけど
対人コントロールの面白さという意味では、やはり格闘技の面白さは別格だと思います。

もっとエクササイズとしても認知されても良いのになと思う今日この頃でした。

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争いは下らないほど盛り上がる(笑)

2015年12月07日 | 雑談
ネットニュースで見たんですが
お好み焼きの切り方の関西と関東の違いというのがあるとか、

なんでも関西の方は格子状にきって
関東の方ではピザ状に切るんだとか・・・

理由は関東の方はみんなでシェア(分ける)のが前提なので
場所によって具の量に差が出ないようにピザ切りをするとのことでした。

それに対して
関西人の主張として
お好み焼きは一人一枚なので
みんなで分けるという発想自体がないんだとか・・・

で、
自分は関西人ですが
実は現地にいる時からお好み焼きはピザ切りでしたね。
理由は格子切りのように細かく切っていく方式だと、
せっかくふんわり焼き上げているのに真ん中の方がつぶれがちになるからです。
また複数人でのシェアも記事ではそんな発想が無かったなどと言ってますが、
僕の周りではみんな違うのを注文していろんな味を楽しんだ方が美味しいし楽しいと考えていました。


ただ、
お好み焼きに御飯は標準装備だと思います。
焼きそばにも御飯です。

格好良く言うと
ダブルカーボという禁断の果実なのです

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中型トラックの無免許運転を軽減せよ!

2015年12月06日 | 交通違反
今回のお題は
『積載量は2000キロだけど、総重量は5000キロ以上だったので中型トラックなんですが、
気付かずに乗ってしまい無免許運転になった事案』です。

さて、普通は会社から「今日の担当の車はこれね」のように言われて
仕事で使う車だからと特に確認をしないで運転したら、
他の違反で捕まった時に車検証をチェックして無免許運転発覚、というのが王道パターンですが、
今回の御依頼者様は自動車整備工場の社長さん・・・

決して悪気があったわけではありませんが、従業員の立場とは全く違いますし
車に関するプロなのですから必要な知識も守るべき責任も遥かに大きくなってしまいます。

更に悪いことに
この御依頼者様には今回の無免許運転以外にも累積の点数は4点ありました

また、ずっと前ですが免許取消処分を受けた事もあります。
しかも運転免許関連ではありませんが犯罪歴もあります。

全く無関係な人が報道などでこういう人となりを見聞きした場合
おそらく「なんて奴だ!」「そんな人なら免許取消もやむなし!」と思うかもしれません。

しかし違反に至った経緯は人それぞれで
全く同情できないような人もいれば、やはり多少なりとも考えなければならない人もいます。
また、過去の無免許や犯罪歴とはいっても相当の期間も経過していますし
犯罪に関しても十分に償いは済んでいると判断しました。

そして直接ご相談を頂きお話ししていく中で
僕は『この人への処分は軽くなるべき』と判断して御依頼を受けました。

その結果は
罰金に関しては無し、
免許証への処分も見事180日の免許停止処分に軽減されました。

ちなみにこの県はネットなどでは非常に厳しい県と言われていますが、
僕にとってはこの県は何回も来ているので
警察官からも「先生また来てよ(笑)」と言われるくらい好印象のところです。

ただそれは甘いという意味ではなく
『ちゃんとやってくれる』という意味です。

ちなみにこの日も30人くらい来ていましたが軽減措置を受けられたのは僕の御依頼者様のみ、
法律職らしき人を連れて来ていた人も、会社の上司らしき人を連れて来ていた人も、家族が泣いていた人も、皆さん取消されたようです。

別室で軽減を聞き、違う出口から出る際にに崩れ落ちるように喜んでくださった御依頼者様ですから
もう今後違反や事故をするようなことも無いでしょう。

良い結果で良かったです。


運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
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出会いに感謝

2015年12月05日 | 交通違反
先日、意見の聴取に同行するため某県に出張しました。

そこで
以前ひき逃げで検挙されて免許取消になりそうなところを
罰金も行政処分もすべてなしになった御依頼者様が「直接お礼を言いたい」とのことで飛行場まで来てくれました。

世の中というのは狭いもので
この御依頼者様は実は僕のバイク関係の知人の知り合いだったので
その知人との話で「今度○○県に行くんですよ」みたいな話をしていて
それが伝わり、今回の対面に相成ったわけです。

会ってる間はずっと感謝の言葉ばかりでした。

検挙されてしばらくは取り調べも厳しく
奥様も一緒に取り調べを受け、
『もう趣味のバイクにも乗れなくなってしまうのか・・・」と半ば心も折れかけていたようですが
そんな中で僕の事務所を見つけてくださり一縷の希望を賭けてくれました。

その結果
受任後は担当警察官の態度が180度変わり、
調書の内容に関しても最大限御依頼者様の意図を汲んで作成してくれ
結果そんな書類が送られた検察庁でも笑顔で「○○さんは処分無しですよ(笑)」と言われたそうです。

相手の怪我での点数こそつきましたが
前歴や累積点数があったわけでもありませんので処分に該当することもなく
元来安全運転の人ですので、もう点数も戻っています。

楽しいバイクライフのお役に立ててよかったです。

そして御土産も沢山いただき
スタッフともども大喜びでした

ありがとうございました。

ちなみに
僕は大体こんな格好で警察本部に行きますが、むしろ警察官からは「おう先生♪」みたいに好感触で出迎えられます。
これもまた積み上げた信用かなと自画自賛しております

運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
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意外とこういう作品の実写化の方が作り手もやりたい放題できるのかもしれません(笑)

2015年12月04日 | いろいろレビュー
今日のお題はこちら
実写映画化も決まってますね、
『血まみれスケバンチェーンソー』

はい、何が何だかわかりませんが
タイトルの文字がそのまんまストーリーです(笑)

軽くあらすじを書くと
うぐいす中学校に通う主人公、鋸村ギーコは解体屋の娘・・・ですが一人暮らしで個人営業、
遅いかかってくる改造死体と呼ばれるゾンビ軍団を愛用のチェーンソーで解体していきます

敵方はマッドサイエンティスト碧井ネロ、
夏休みの自由研究に『死んでるのに動く猫』を作って学校に持ってきたものの
それはクラスの人気者の女の子の愛猫だったことから、半ば報復的なイジメにあいますが
そのくらいでへこたれるネロではなく。

自分で原因を作っているにもかかわらず、
制服を隠されてもスクール水着で校内を闊歩し
放課後には件の人気者の女の子を家族ごと爆殺、
更にクラスメイトをさらっては『改造死体』と呼ばれるゾンビに改造、
秘密基地に立てこもり、クラス全員に仕返しをする過程の中で一人残ったギーコを強烈に敵視します。

まぁ
物凄く思い切りのいい
徹底したB級スプラッターです。

そしてキャラクターが立っていて勢いがあり、
読んでいて楽しいです。

またネロの悪役っぷりというか
元々おかしな人が一切の良心の呵責なく徹底して純悪という理想的なワルで
最近の『悪人にも事情があるんだよ』という性善説とは完全に真逆です。

あまり細かいことは考えずにエンターテインメントとして楽しく読める作品なんですが、
少し残念なのは主人公ギーコに心情の変化というかブレのようなものが出てしまうんですよね・・・

中盤以降は改造死体に対しては問答無用で切り刻んでいくんですが、普通の人間は傷つけないというバトル漫画の基本に立ち返ってしまいます・・・
なにしろ1巻序盤ではドアを叩く改造死体を、誰かもわからないうちに腕とかぶった切ってましたから(笑)

後半では仲間も増えて、友情とか仲間意識とか、
賛辞としてのB級悪乗りスプラッター路線は変わらず王道少年漫画のエッセンスをちりばめまくったカオス感が加速しますが、
意外と読後感は爽やかです。

10巻で新展開になるのですが、
個人的にはそこで一回〆ても良かったと思うものの、
面白いのでそういうノリが好きな方には軽くお勧めしたいところです。



運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384








破綻という言葉の取り方の違いだけの話です。

2015年12月03日 | 雑談
年金制度の崩壊などというニュースが出回ると
必ず対向意見といいますか、年金制度は破綻しないと主張する論客もいます。

さてどういうことなのかと考えてみると
破綻しない派の主張としては概ね
『支払時期が遅くなったり金額が下がることはあっても無くなることはない』から破綻しないという論調です。

でもね
これを国を会社として考えた場合
『給料の遅配もある、金額も下がる、新規事業の収入は見込めないか横ばい、投資には失敗してます・・・・でも給料が出なくなることはないからうちの会社は大丈夫ですよ』
って言ってるわけですよ。

僕は個人的には給料の遅配が始まったらその会社は既に死に体だと考えます。
そして新しい収入源がない=人口の減少+未納年金ともなれば入ってくるお金は増えません。

そうすれば不足分は別の財源から持って来なければなりません。

破綻しないと主張する人は
「会社は倒産するまでは破綻ではない」といっているようなものです。
放漫経営で赤字続きでも、社長や役員が自腹を切って補填すればなんとか会社の体は保てます。

ですがそれは保っているだけです。

僕自身は税金の一つと捉えているので
年金は払ってますが、それだけに頼る気はありません。
支給開始が引き上げるということは、受け取れないまま死ぬ人を他の人への原資にするということですし、
僕らがそんな歳になる頃にはもっと厳しくなると思います。

自己責任論が叫ばれて久しいですが、
生きること、生き方というか方法論も自分で選べる社会であってほしいなと思います。

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賃貸?持ち家?

2015年12月02日 | 雑談
僕もいい歳なんですが
少し前くらいから自宅に関しては持ち家派と賃貸派の話をよく聞きます。

脳内筋肉などと揶揄される格闘家の間でもそういう話は出たりします。

そんな僕の考えは
あくまでも個人的なものという前提ですが

・・・

・・・・

賃貸派です。

理由はいくつかあって
まず気分で引っ越せるということですね。

購入しても古くなってしまうし最新鋭も最初だけ、
ですが新築を賃貸していけば、常に最新鋭の設備を楽しめるということです。

また予想できない自然災害の場合に持ち家では引っ越すこともできません。

また借家だと好きなようにはできないという人もいますが
原状回復さえすれば結構好きなように改造できますし、
初めの段階で好みに合ったところを探せばいいだけです。

そして資産価値についてですが、
僕は今後住宅バブルは来ないか、来ても小規模なものと考えています。

理由は簡単で
資産家の高齢者はどんどん亡くなって人数が減ります。

人口自体も減っています。

そうなれば建物は余ります。

余るということはそのまま買い手市場になるということです。

つまり
不動産を持っても自分で使うならまだしも売却とか運用を考えた場合に不良債権化するリスクの方が大きいと思うからです。
もちろん場所が良いとかやり方などで上手く資産運用できる場合もあると思いますが
それなら同じ金額を事業運用した方がよほどローリスクハイリターンが見込めるような気がします。

良い物件は結局競争になるなどという人もいますが
そこそこの物件を貸主と交渉して、グレードを上げていく賃借り人というポジションになれば
使い勝手でいえば持ち家と何ら変わりません。

仕事ができなくなって住むところが無いじゃないかという人もいますが
田舎に行けばタダ同然の家などいくらでもありますし
それまできちんと暮らしていれば年金を加算する程度で困ることは無いと思います。

以上の理由から僕は賃貸派です。

まぁでも
一番の理由は住むところにはそんなに思い入れも向上心もなくて
そこに突っ込むお金があるんなら車とかバイクとかプロテインに突っ込みたいからでしょうね


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