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僕の減量の場合、

2015年12月13日 | 格闘技とかスポーツとか
減量ブームというか
本来のパフォーマンスを落としてでも体重を落とそうとしている
結果減量失敗で失格になる選手もいたりします。

この減量という行為を
【より小さい相手と戦って楽をして勝ちたいから】という人もいますが
小さくなるのは自分も同じですので、同階級なら基本的にそれほど体格差はありません。
もちろんどれだけリカバーできるかという点でいえば結果的に小さい相手と試合できる利点はありますが
スタミナ切れが早まったり、筋力まで一緒に落ちてしまったりと、
メリットばかりではありません。

それでも減量する意味というのは
自分自身の体重を軽く感じることでパフォーマンスを上げる意味合いの方が強いと思います。

というか
僕にとっての減量はそういう行為です。

車でいえば大きいエンジンのままでどれだけ車体を軽くできるかという感じに似ています。
ちなみにレースの世界でマシンの性能を上げるためにはエンジンを強力にするより軽量化の方がはるかに効率的です。

ただ体重も落とすだけなら簡単なんですが
そこからどれだけ戻せるかとなると非常に個人差が大きく、
日本人は減量もそれほどではないしリカバーでの戻しもそれほどでもありません。
※リカバー⇒計量クリアした後に飲んだり食べたりして戻る体重のことです

つまり減量というのは『いかに痩せるか』ではなく【いかにごまかすか】なのです。
ちなみに僕は日本人ではかなり戻るほうで
現役時代には通常体重が82~3キロくらい、そこから3週間~1か月で70キロまで落とします。
ただし本当にそんなに落ちているのかというとそういうわけではなく、まず最初に食事量を減らすだけで3キロくらい落ちます。
簡単に言えば体内にたまってる食べ物が減っただけです。

そして軽量数日前で74キロくらい、ここから水抜きという作業に入り前日で72キロくらいになっています。
あとは軽量前に走ったりサウナ入って一絞りして70キロを迎えるわけです。
でもリミットに収まっている時間はせいぜい30分くらいで、そのあと飲んで食べて
一夜明ければ77~78キロです。

ちなみに最近では軽量後に点滴で水分と栄養を入れる光景も珍しくありません。

そして外人のなかには15キロくらい戻っているやつらもいるくらいです。

もちろん動けなくなってしまうのは論外ですが
減量の途中に体調を崩してしまう選手も少なくありません。

そして
先日事件は起こってしまいました・・・

※少し長くなりましたので続きは明日

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