この電熱グローブが凄い

昨日は電熱ジャケットが個人的には今一つという記事を書きましたが
こっちの電熱は素晴らしいと思いました。

さて
電熱グッズにはいろいろあるんですが、
バイクにはもともと【グリップヒーター】というアイテムがありました。
高級車の中には標準装備になっている車種もあります。

確かに有ると無いとでは大違いなんですが
いかんせんグリップが温まりますので風の当たる手の甲側は結局寒いんですよ。

とはいえ、指先が温まるのはとてもありがたく、
僕もスクーターには装着しています。

しかし難点もあって
少しグリップが太くなってしまうこと
※最近はほとんど太さの変わらないグリップもあります。
アクセルの操作感が少し変わってしまうことなどです。

で、
電熱グローブです。

いろんな種類が出ていますが
やはり直接風の当たる甲側の発熱がありがたいです。
ただこちらも電熱ジャケットと同様にぐにゅぐにゅ感があるんですよ。
せっかくの発熱性能なのに厚さが一般的なウィンターグローブと変わらず、
もちろん発熱する利点はあるんですが僕としてはそれ以上に
操作のダイレクト感が無くなってしまうのがダメでした。

そんな折
バイク用品店で見かけたこの子、

コミネの電熱グローブです。
試着してみて驚いたのは思い切りの良さというか、通常の電熱グローブやウィンターグローブと比べて
明らかに薄く作られてます。
また甲側のプロテクターを少し浮かせることによってプロテクション効果と同時に
風で体温や発熱体の熱をを奪われるのを軽減しているように感じます。
そして手のひら側のグリップとのフィット感が実に良いです。

更に発熱も強、中、弱の3段階ですが
今日にしていると高速道路の走行でないと熱いくらいですし、
スイッチを入れてから温まるまでわずか数秒というのもありがたいです。

また薄手ではあるものの町乗りくらいなら十分な保温性もあるので
昼間は特に発熱させる必要も無く、バッテリーの持続時間も強なら2時間程度とはいえ
切ったり入れたりを繰り返すか中であればツーリングでも十分です。

というわけで
ステマと言われようが電熱グローブで一番いいと思うのはコミネだと勝手に断言します(*'▽')♪

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