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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

古典的な手口なんですが・・・

2014年01月05日 | 雑談
DV男、偽借用書で元妻の閲覧制限住民票を入手(読売新聞) - goo ニュース
結構昔からある手口です。
市役所側も閲覧制限がかかっているならその場で開示するのはだめなんですが、
転居先の住所を調べるのは住民票が移動されている場合実はそれほど難しくはありません。

ぼくらも職務上住民票や戸籍謄本を取得することができるのですが
正式な依頼の一環でないとダメなどいくつか条件があって
違反すると非常に厳しい処分があります。
そして悲しいことですが
そういう『職務上請求書』を胡散臭い業者に横流しする連中もいるようです。

ただ詳しい手口は問題が出るので書きませんが
そういった職務上の特権を使ったりしなくても住民票の移動先を見つけるのはそれほど難しくはありませんので
DVから避難するのであれば住民票は移すのではなくある程度の目途がつくまではそのままにしておく方がいいと思います。

また最近ではDVからの避難の場合には緊急事態という認定で生活保護が受けられることもあります。

対策にはいろんな人がいろんな説を説いていますが
僕としてはまずは殺される可能性を0に近づけるのが必須であると考えます。

「お前も転居先の住民票とかとれるの?」と聞かれましたら
「僕は他の方法を知っているのと、それが使えないのに住民票を取り寄せたいというのはまず正当な依頼ではないので受けることはありません」と答えますので↓に一票よろしくお願いします
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