巷では『酒気帯び運転は絶対に軽減されない』
という都市伝説があるそうです。
僕は良く知らないのですが
軽減の事例は全国で一か所(1件)だけあるという話も聞きます。
たぶんネット情報なんだと思います。
でも僕の事務所の軽減事例はそのネット情報の県とは違うところでした。
というわけで
酒気帯び運転の軽減事例です
今回はただ運転したわけではなくて『事情のある酒気帯び運転』でした。
結果でいえば
0.25以上のアルコール検知結果で25点
本来なら2年間の欠格期間を伴う免許取消処分が
180日の免許停止に軽減されました。
もちろん
『運転せざるを得ない状態』だったわけです。
「聴聞会では警察は話を聞いてくれない」という声もありますが
『聞いてくれないやり方』で主張しても聞いてくれるはずもありません。
ケーキ屋に入ってカレーが食べたいと言ってお寿司を注文するようなもので
当然何も出てくるはずはありません。
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