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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

焼き目も味の一つです。

2013年02月16日 | いろいろレビュー
僕は鶏肉が大好きです。
スポーツ選手だから高タンパク低脂肪がいいのだとか
いろいろ言いますが、
細かいことなんて気にしません。美味しいからです。

だいたい
そんな細かい脂肪分のことを気にするんなら
少し食べる量を減らした方がトータルの脂肪摂取量なんて低くなるものです。

さてそんなチキン野郎の僕ですが
前々から気になっていました
吉野家の【焼き鳥つくね丼】を食しました。
つくねですよ。

ちなみに僕はつくねに軟骨が入っているのがあまり好きではありません。
せっかく肉の触感を活かしているのに
軟骨の歯触りのほうが勝ちすぎてしまい
肉々しさが負けてしまうのです・・・

今回のつくね丼も
軟骨入りかどうかが分からなかったので二の足を踏んでいたのですが
ちょうどつくねが食べたい気分だったので思い切って挑んでみたというわけです。

それでは食します。

・・・

・・・・

・・・・・

ジューシーという評判を見聞きしていましたので多少は期待していました。

しかし
僕はこれをジューシーとは思いません。
水分を保っているという意味なら確かにジューシーでしょう。
ですが、焼くことで旨味を閉じ込めるジューシーさとは少し違います。

調理工程はわかりません。

ただ僕が一口目で思ったのは【焼いてない?】でした。

感覚的には
焼き上げたお肉をパックに詰めて、レトルトで仕上げた感じです。

つまり香ばしさがほとんど皆無ということです。
もしきちんと焼いたうえでこの感じであれば
焼く意味が感じられません。

もしお湯で、あるいはレンジで温めるのであれば
それを焼き鳥と呼ぶのは無理があると思います。

完成までの過程の中で焼きがあるのなら
嘘とまでは言えません。
缶詰やレトルトならそれもまた良いかもしれません。
すでにどういう状態かはわかっているのですし
分かっている以上『焼き鳥風』であることに異論はないからです。

しかし、お店で焼き鳥として出しているのなら・・・

焼きフィニッシュでなければ
味わいの中に焼くことで成立する味がなければ
それは『焼き鳥』ではないと思うのです。

もちろん
美味しくないとは言いません。

ただ
次回の指名はないかなと思いました。

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